基本情報

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渡部 雅之

WATANABE MASAYUKI


職名

理事・副学長

学系

生年

1961年

メールアドレス

メールアドレス

ホームページ

http://www.edu.shiga-u.ac.jp/~watanabe/

プロフィール

空間的視点取得能力の生涯発達が主テーマ。独自の空間的視点取得課題(顔回転課題,くるくるかくれんぼ)を開発した。教育活動においては,教職科目,心理専門科目,大学院科目を担当。学部と大学院(兵庫教育大学連合大学院含む)において卒業論文,修士論文,博士論文指導を行っている。

研究シーズ

高齢障害者用認知検査の開発/身体性を伴った心の生涯発達

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 空間認知

  • 視点取得

  • 認知発達

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学  人間科学部  人間科学科

    大学,1984年,卒業,日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学  人間科学研究科  教育心理学

    博士課程,1987年,中退,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(人間科学),教育・社会系心理学,大阪大学,論文,2003年09月, 空間的視点取得能力に関する発達心理学的研究

  • 学術修士,教育・社会系心理学,大阪大学,課程,1986年, 空間表象の変換能力に関する発達的研究

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学,理事・副学長,2022年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学 兵庫教育大学大学院 連合学校教育学研究科,教授,2022年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学,教授,2022年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学,副学長,2020年04月 ~ 2022年03月

  • 滋賀大学,副学長,2018年04月 ~ 2020年03月

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本老年行動科学会,2018年 ~ 継続中,

  • 日本健康心理学会,2017年07月 ~ 2020年03月,

  • 国際行動発達学会,2003年 ~ 2017年,

  • 関西心理学会,2002年 ~ 継続中,

  • 日本発達心理学会,1990年 ~ 継続中,

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 教育心理学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 公認心理師

  • 学会連合資格「学校心理士」認定運営機構 学校心理士スーパーバイザー

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 空間的視点取得能力の生涯発達,1987年04月 ~ 継続中

    視点取得 空間認知 生涯発達,人文・社会 / 教育心理学,個人研究,科学研究費補助金

論文 【 表示 / 非表示

  • Features of Two Embodied Processes in Spatial Perspective-Taking Across the Lifespan,Open Psychology,6巻 1号 ,2024年01月,Masayuki Watanabe, Himiko Ozawa

    DOI:10.1515/psych-2022-0137,研究論文(学術雑誌),共著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • Are Mentalizing Systems Necessary? An Alternative Through Self–other Distinction,Review of Philosophy and Psychology,2022年09月,Masayuki Watanabe

    DOI:10.1007/s13164-022-00656-8,研究論文(学術雑誌),単著

  • Developmental Changes in the Embodied Self of Spatial Perspective Taking.,British Journal of Developmental Psychology.,34巻 2号 (頁 212 ~ 225) ,2016年06月,Masasyuki Watanabe

    DOI:10.1111/bjdp.12126,研究論文(学術雑誌),単著

    担当区分:筆頭著者  

  • Spatial Perspective Taking is Robust in Later Life.,The International Journal of Aging and Human Development,,78巻 (頁 277 ~ 297) ,2014年09月,Watanabe, M. & Takamatsu, M.

    DOI:10.2190/AG.78.3.d,研究論文(学術雑誌),共著

  • 3歳児に空間的視点取得は可能か?-顔回転課題による測定の試み-,心理学研究,71巻 1号 (頁 26 ~ 33) ,2000年,渡部 雅之

    研究論文(学術雑誌),単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 教職を学ぶ人の新・教育心理学,教育情報出版,2022年11月,芦谷道子,蔵永瞳 他

    教科書・概説・概論,編集

  • 心理学ベーシックライブラリ 5-1 『教育心理学Ⅰ:発達と学習 第2版』,サイエンス社,2019年11月,渡部 雅之,豊田 弘司

    教科書・概説・概論,分担執筆,人文・社会 / 教育心理学

  • 「視点取得」 藤永保監修 『最新 心理学事典』,平凡社,2013年,渡部雅之

    事典・辞書,分担執筆

  • 「空間知覚」「他者視点」 日本発達心理学会編 『発達心理学事典』,丸善出版,2013年,渡部雅之

    事典・辞書,分担執筆

  • 心理学ベーシックライブラリ 5-1 『教育心理学Ⅰ:発達と学習』,サイエンス社,2011年11月,渡部雅之,豊田弘司

    教科書・概説・概論,分担執筆,人文・社会 / 教育心理学

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総説・解説記事(速報、書評、報告書、記事他) 【 表示 / 非表示

  • 認知症に伴う視空間失認の徴候把握を可能にする身体運動テストの開発 ,大阪ガスグループ福祉財団調査・研究助成研究成果報告書,30巻 (頁 49 ~ 54) ,2017年,渡部雅之,松田繁樹

    その他,単著

  • 幼児の空間認知を形成する心と身体:視点取得能力における身体性効果の検証,滋賀大学研究推進プログラム研究成果報告書,2015年02月,渡部雅之

    その他,単著

  • 空間的視点取得の生涯発達と障害へのリハビリテーションに関する研究,科学研究費助成事業研究成果報告書,2014年05月,渡部雅之

    その他,単著

  • 高齢者用空間的視点取得能力スクリーニング検査の作成と評価,科学研究費補助金研究成果報告書,2009年04月,渡部雅之

    その他,単著

  • 反応時間パターンの変化を指標とした空間的視点取得能力の生涯発達研究,科学研究費補助金研究成果報告書,2005年03月,渡部雅之

    その他,単著

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 日本心理学会第88回大会,国内会議,2024年09月,2024年09月06日,1歳前後の乳児におけるレベル2の空間的視点取得,ポスター発表

  • 33rd International Congress of Psychology,国際会議,2024年07月,2024年07月24日,Spatial perspective-taking through eye-tracking in older individuals with cognitive disabilities.,ポスター発表

  • European Conference on Developmental Psychology 2023,国際会議,2023年08月 ~ 2023年09月,2023年08月31日,Detachment process in spatial perspective-taking among 9- to 14-month-old infants using eye tracking.,ポスター発表

  • 日本老年行動科学会第24回大会,国内会議,2022年11月,2022年11月13日,脳血管障害・MCI高齢者の空間的視点取得機能にみられる特徴 身体表象の分離を指標とした認知検査開発の試み,口頭発表(一般)

  • 日本発達心理学会第32回大会,国内会議,2021年03月,空間的視点取得における仮想的自己の操作に見られる加齢変化,口頭発表(一般)

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • くるくるかくれんぼ,2005年 ~ 2011年

    その他

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 日本学校心理士会,常任幹事,2019年04月 ~ 2022年03月

  • 日本教育心理学会,教育心理学研究常任編集委員会委員,2018年01月 ~ 2020年12月

  • 日本教育心理学会,年報編集委員会委員長,2016年01月 ~ 2017年03月

  • 関西心理学会,常任委員,2015年 ~ 継続中

  • 日本発達心理学会,編集委員会委員,2011年 ~ 2012年

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 乳児と脳血管障害者における非意図的な空間的視点取得と身体性との縦断的関連,基盤研究(C),2024年04月 ~ 2027年03月

  • 身体性と実行機能の関連からみた空間的視点取得の生涯発達の解明と教育・医学的応用,基盤研究(B),2019年04月 ~ 2024年03月

  • 認知症に伴う視空間失認の徴候把握を可能にする身体運動テストの開発,その他,大阪ガスグループ福祉財団調査・研究助成,2016年04月 ~ 2017年03月

  • 空間的視点取得における身体性の生涯発達過程とその仕組みの解明,基盤研究(C),2015年04月 ~ 2019年03月

  • 空間的視点取得能力の生涯発達と障害へのリハビリテーションに関する研究,基盤研究(C),2010年04月 ~ 2014年03月

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共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 高齢健常者もしくは高齢障害者を対象とし、その認知機能を適切かつ簡易に測定できる検査の開発を目指す。さらに、将来的には効果的リハビリテーション法の開発に繋げたい。,産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,共同研究

  • 【キーワード】認知症/脳卒中後遺症/スクリーニング検査/認知検査/高齢者/空間認知/身体性

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 教育実践課題解決研究AⅧ(ダイバーシティ),2024年10月 ~ 2025年03月

  • 教育実践課題解決研究AⅥ(ダイバーシティ),2024年10月 ~ 2025年03月

  • 教育実践課題解決研究AⅣ(ダイバーシティ),2024年10月 ~ 2025年03月

  • 教育実践課題解決研究AⅡ(ダイバーシティ),2024年10月 ~ 2025年03月

  • 発達心理学,2024年10月 ~ 2025年03月

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 滋賀県総合教育センター運営協議会,2022年04月 ~ 継続中

  • 出前講義,2020年11月

  • 滋賀県指定管理者選定委員会,2020年04月 ~ 2021年01月

  • 滋賀県子ども若者審議会,2019年11月 ~ 2022年11月

  • 大津市青少年問題協議会,2019年09月 ~ 継続中

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