基本情報

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府内 直樹

FUNAI Naoki


職名

教授

学系

経済学系

ホームページ

https://sites.google.com/view/naokifunai

研究シーズ

戦略的状況や個人意思決定問題における適応学習理論

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • ゲーム理論

  • ミクロ経済学

  • 学習理論

  • 行動ゲーム理論

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 横浜国立大学  経済学部

    大学,2003年03月,卒業,

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • バーミンガム大学  経済学部  経済学

    博士課程,2013年12月,修了,グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

  • テキサスA&M大学  経済学部

    博士課程,2011年08月,中退,アメリカ合衆国

  • 横浜国立大学  国際社会科学研究科  経済学専攻

    修士課程,2005年03月,修了,

取得学位 【 表示 / 非表示

  • PhD in Economics,人文・社会 / 理論経済学,バーミンガム大学(イギリス),課程,2013年12月, Essays on Adaptive Learning

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学 経済学部 総合経済学科 経済専攻,教授,2023年01月 ~ 継続中

  • 滋賀大学 経済学部,准教授,2021年04月 ~ 2022年12月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 流通経済大学 経済学部,准教授,2020年04月 ~ 2021年03月

  • 流通経済大学 経済学部,助教,2017年04月 ~ 2020年03月

  • Ca’ Foscari University of Venice Department of Management,研究員,2014年 ~ 2016年

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本経済学会,

  • Game Theory Society,

  • Econometric Society,

  • American Economic Association,

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 理論経済学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Reinforcement Learning with Foregone Payoff Information in Normal Form Games,Journal of Economic Behavior and Organization,200巻 (頁 638 ~ 660) ,2022年08月,Naoki Funai

    DOI:https://doi.org/10.1016/j.jebo.2022.06.021,研究論文(学術雑誌),単著

    担当区分:筆頭著者  

  • Convergence results on stochastic adaptive learning,Economic Theory,68巻 (頁 907 ~ 934) ,2019年11月,Naoki Funai

    DOI:https://doi.org/10.1007/s00199-018-1150-8,研究論文(学術雑誌),単著

    担当区分:筆頭著者  

  • An Adaptive Learning Model with Foregone Payoff Information,The B.E. Journal of Theoretical Economics,14巻 1号 (頁 149 ~ 176) ,2014年04月,Naoki Funai

    DOI:https://doi.org/10.1515/bejte-2013-0043,研究論文(学術雑誌),単著

  • An Adaptive Learning Model in Coordination Games,Games,4巻 4号 (頁 648 ~ 669) ,2013年11月,Naoki Funai

    DOI:https://doi.org/10.3390/g4040648,研究論文(学術雑誌),単著

    担当区分:筆頭著者  

  • Stochastic adaptive learning with committed players in games with strict Nash equilibria,SSRN Electronic Journal,2021年10月,Naoki Funai

    研究論文(学術雑誌),単著

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • Interdisciplinary Meeting ON Evolution and Engineering,国内会議,2023年09月,2023年09月23日,Adaptive Learning with Tit-for-Tat Players in Finitely Repeated Prisoner's Dilemma Games,口頭発表(一般)

  • The Lisbon Meetings in Game Theory and Applications,国際会議,2023年05月 ~ 2023年06月,2023年05月31日,Stochastic Adaptive Learning with Committed Players in Games with Strict Nash Equilibria,口頭発表(一般)

  • 京都大学経済研究所 ミクロ経済学・ゲーム理論研究会,国内会議,2023年02月,2023年02月16日,Stochastic Adaptive Learning with Committed Players,口頭発表(一般)

  • 日本経済学会2022年度秋季大会,国内会議,2022年10月,Stochastic Adaptive Learning with Committed Players in Games with Strict Nash Equilibria,口頭発表(一般)

  • 17th European Meeting on Game Theory (SING 17),国際会議,2022年07月,Stochastic Adaptive Learning with Committed Players in Games with Strict Nash Equilibria,口頭発表(一般)

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • Stochastic adaptive learning with committed players in games with strict Nash equilibria,2023年11月

    その他

  • 先端研究セミナー,2023年07月

    その他

  • リレーエッセイ,2023年

    その他

  • 彦根論叢 経済学部100周年記念企画,2023年

    その他

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 限定合理的個人を仮定した大規模社会システムの動的制度設計,基盤研究(B),2022年 ~ 2025年

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 【キーワード】適応学習/強化学習/行動ゲーム理論/行動意思決定理論/確率的近似法

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(研究活動) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,中期目標3、研究
    科研費プロジェクトに分担者として参加した。
    国内、国際学会で研究報告を行った。
    高ランク国際ジャーナルに投稿した。
    学内ディスカッションペーパーシリーズに投稿した。

  • 2022年度,中期目標3、研究
    科研費プロジェクトに分担者として参加した。
    研究論文が権威のあるジャーナルに掲載された。
    複数の学会で発表を行った。

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 演習Ⅱ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 演習Ⅳ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 専門演習Ⅱ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • ミクロ経済学A,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 専門演習Ⅳ,2024年10月 ~ 2025年03月

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担当授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 演習,流通経済大学,学部専門科目,2018年04月 ~ 2023年03月

  • ミクロ経済学I,流通経済大学,学部専門科目,2017年04月 ~ 2021年03月

  • ミクロ経済学II,流通経済大学,学部専門科目,2017年04月 ~ 2021年03月

  • 基礎ミクロ・マクロ経済学,流通経済大学,学部専門科目,2017年04月 ~ 2021年03月

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(教育活動) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,2教育

    卒業論文を通じて、各学生が自分でテーマを設定し、そのテーマでどのような問題が存在するのか、既存の研究とどのように関連するのかなど、PBL授業を行なった。(中期計画(7))


    心理学の知見にも触れている、分野横断的科目である行動経済学にて、学生アンケートの肯定的評価が100%であった。また、zoomで授業を行う、sulmsでアンケートや実験を行うなど、ハイブリッド型授業が100%の肯定的評価を得たことに貢献していると考えられる(中期計画(8)、(9))。

  • 2022年度,2教育
    心理学の知見にも触れている、分野横断的科目である行動経済学にて、学生アンケートの肯定的評価が70%を超えた。また、zoomで授業を行う、sulmsでアンケートや実験を行うなど、ハイブリッド型授業が70%以上の肯定的評価を得たことに貢献していると考えられる(中期計画(8)、(9))。

 

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(大学運営) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,科研費の分担者として寄付金を引き続き獲得した(中期計画29)

  • 2022年度,科研費の分担者として寄付金を獲得した(中期計画29)

 

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(社会貢献・連携活動) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,タパー大学で教員採用試験の外部審査委員を行なった。その他の社会貢献、連携活動の機会は得られなかった。

  • 2022年度,社会貢献、連携活動の機会が得られなかった。