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蔵永 瞳 Kuranaga Hitomi
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取得学位 【 表示 ／ 非表示 】
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博士（心理学），心理学，広島大学，課程，2012年03月, 感謝に関する社会心理学的研究―生起から効果に至るまで―
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修士（心理学），心理学，広島大学，課程，2009年03月, 感謝の構造―下位感情と生起状況の関連―
学外略歴 【 表示 ／ 非表示 】
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兵庫教育大学 連合学校教育学研究科，准教授，2021年10月 ～ 継続中
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放送大学 滋賀学習センター，客員准教授，2017年04月 ～ 2018年05月
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就実短期大学 幼児教育学科，講師，2014年04月 ～ 2016年03月
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広島大学 教育学研究科，助教，2013年04月 ～ 2014年03月
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広島大学大学院 教育学研究科，特任助教，2012年04月 ～ 2013年03月
所属学協会 【 表示 ／ 非表示 】
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日本応用心理学会，2024年04月 ～ 継続中，
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日本保育学会，2023年10月 ～ 継続中，
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日本乳幼児教育学会，2023年04月 ～ 継続中，
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関西心理学会，2023年01月 ～ 継続中，
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日本発達心理学会，2019年09月 ～ 継続中，
論文 【 表示 ／ 非表示 】
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出来事の反すうを促す感謝日記記述支援システム，情報処理学会論文誌，65巻 2号 （頁 613 ～ 621） ，2024年02月，村田直己・蔵永 瞳・福島 拓
DOI:info:doi/10.20729/00232330，研究論文（学術雑誌），共著
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感謝された援助者を目撃することの効果，滋賀大学教育学部紀要73号 （頁 43 ～ 51） ，2024年02月，蔵永 瞳・後藤祐起
研究論文（大学，研究機関等紀要），共著
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成人用状況別感謝特性尺度の作成，滋賀大学教育学部紀要73号 （頁 35 ～ 41） ，2024年02月，蔵永 瞳・福田哲也・相川 充
研究論文（大学，研究機関等紀要），共著
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軽蔑を特徴づける状況―嫌悪・怒りとの比較を考慮した探索的検討―，感情心理学研究，28巻 3号 （頁 57 ～ 66） ，2021年05月，福田哲也・蔵永 瞳
研究論文（学術雑誌），共著
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利他性を育む学級運営―共感と感謝に着目して―，日本学校心理士会年報13号 （頁 34 ～ 42） ，2020年03月，蔵永 瞳
研究論文（学術雑誌），単著
著書 【 表示 ／ 非表示 】
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第5章 よい関係を作る、第7章 個性を彩るもの（渡部雅之（編著）教職を学ぶ人の 新・教育心理学），教育情報出版，2022年12月，蔵永 瞳
教科書・概説・概論，分担執筆
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第1章 教育心理学の意義と課題 Q3 教育心理学の主要な研究方法を取り上げ、それぞれの利点と限界を述べなさい, 第3章 学習の基礎理論 Q19 グループで効果的な話し合いを行うための条件について述べなさい, Q20 ジグソー法を説明し、その教育的意義について述べなさい（外山美樹・湯澤正通（編著）新・教職課程演習 第5巻 教育心理学），共同出版，2021年05月，蔵永 瞳
教科書・概説・概論，分担執筆
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第12章 第2節 他者との関係性で生じる感情（日本感情心理学会（企画）内山伊知郎（監修）中村 真・武藤世良・大平英樹・樋口匡貴・石川隆行・榊原良太・有光興記・澤田 匡人・湯川進太郎（編集） 感情心理学ハンドブック），北大路書房，2019年09月，蔵永 瞳
学術書，分担執筆
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トピックス25 感情を偽る―感謝の嘘が獲得される背景―（日本感情心理学会（企画）内山伊知郎（監修）中村 真・武藤世良・大平英樹・樋口匡貴・石川隆行・榊原良太・有光興記・澤田 匡人・湯川進太郎（編集） 感情心理学ハンドブック），北大路書房，2019年09月，蔵永 瞳
学術書，分担執筆
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第13章 ワーキングメモリと瞑想（Alloway, T.P. & Alloway, R.G.（編著） 湯澤正通・湯澤美紀（監訳） 認知心理学のフロンティア ワーキングメモリと日常：人生を切り拓く新しい知性），北大路書房，2015年10月，蔵永 瞳
学術書，分担執筆
講演・口頭発表等 【 表示 ／ 非表示 】
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日本教育心理学会第66回総会，，2024年09月，2024年09月14日，日本における感謝研究の動向と展望―児童・青年期の発達に注目して―（企画・話題提供：池田幸恭、藤原健志、村上達也、指定討論：蔵永 瞳），シンポジウム・ワークショップ パネル（指名）
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日本心理学会第88回大会，，2024年09月，避難訓練支援システムの効果検証，ポスター発表
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日本応用心理学会第90回大会，，2024年08月，2024年08月28日，月経随伴症状の種類とコミュニケーションとの関係：女子大学生を対象とした検討，ポスター発表
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マルチメディア, 分散, 協調とモバイル（DICOMO2024）シンポジウム，国内会議，2024年06月，2024年06月28日，損失を強調した情報提示を行う運動支援システムの開発，口頭発表（一般）
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マルチメディア, 分散, 協調とモバイル（DICOMO2023）シンポジウム，，2023年07月，利用者の予防焦点傾向を考慮した避難訓練支援システムの検討，口頭発表（一般）
その他研究活動 【 表示 ／ 非表示 】
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第122回コラボレーションとネットワークサービス研究発表会 特別企画：心理学者とともに考える新たなコラボレーション 企画，2024年03月
その他
受賞 【 表示 ／ 非表示 】
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優秀論文賞，2022年09月，，，一般社団法人 マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム 実行委員会・プログラム委員会
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精励発表賞，2021年12月，国内学会・会議・シンポジウム等の賞，，日本感情心理学会
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学術貢献賞，2021年11月，国内学会・会議・シンポジウム等の賞，，日本感情心理学会
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感情心理学研究第28巻優秀論文賞，2021年06月，学会誌・学術雑誌による顕彰，，日本感情心理学会
委員歴 【 表示 ／ 非表示 】
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日本心理学会，心理学ワールド 編集委員，2023年07月 ～ 継続中
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関西心理学会，委員，2023年04月 ～ 継続中
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日本教育心理学会，編集委員，2020年01月 ～ 2022年12月
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日本感情心理学会，理事，2019年04月 ～ 継続中
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滋賀県学校心理士会，理事，2016年10月 ～ 継続中
共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 ／ 非表示 】
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職場において月経に関わる話題に触れることの心理的抵抗，その他，滋賀大学 研究スタートアップ助成事業，その他，その他，2024年07月 ～ 2025年03月
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代理的怒りと代理的感謝の競合：外集団成員に対する攻撃抑制の試み，若手研究，2021年04月 ～ 2025年03月
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援助を受けることに対する「当然さ」の認知が感謝に及ぼす影響，その他，2021 年度 滋賀大学男女共同参画助成，その他，その他，2021年04月 ～ 2022年03月
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システム利用者の志向性を考慮した動機づけ手法の拡張，基盤研究(C)，2021年 ～ 2024年
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感謝の抑制要因としての当然さ認知に関する実証的検討，その他，2020 年度 滋賀大学男女共同参画助成，その他，その他，2020年04月 ～ 2021年03月
中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果（研究活動） 【 表示 ／ 非表示 】
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2023年度，2023年度に実施した、科学研究費補助金 若手B（代表）「課題名：代理的怒りと代理的感謝の競合：外集団成員に対する攻撃抑制の試み」は、集団間の関係についてどのように情報提示することが、集団間の対立から協調への移行につながるか検討を行うものである。この点で、当該研究はESDに関連する知見を提供するものと言える。（中期計画（４））
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2023年度，2023年度に実施した、科学研究費補助金 基盤研究(C) （分担）「課題名：システム利用者の志向性を考慮した動機づけ手法の拡張 」では、避難訓練アプリのシステム開発に関わる研究を実施している。当該研究は、災害という不確実なリスクに対して人々の動機づけをどのような形で方向づけられるかという内容のものであり、本学の重点研究領域であるリスク分野に関わるものと言える。（中期計画（２２））
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2022年度，2022年度に実施した、科学研究費補助金 基盤研究(C) （分担）「課題名：システム利用者の志向性を考慮した動機づけ手法の拡張 」では、避難訓練アプリのシステム開発に関わる研究を実施している。当該研究は、災害という不確実なリスクに対して人々の動機づけをどのような形で方向づけられるかという内容のものであり、本学の重点研究領域であるリスク分野に関わるものと言える。（中期計画（２２））
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2022年度，2022年度に実施した、科学研究費補助金 若手B（代表）「課題名：代理的怒りと代理的感謝の競合：外集団成員に対する攻撃抑制の試み」は、集団間の関係についてどのように情報提示することが、集団間の対立から協調への移行につながるか検討を行うものである。この点で、当該研究はESDに関連する知見を提供するものと言える。（中期計画（４））
担当授業科目（学内） 【 表示 ／ 非表示 】
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発達過程の心理学，2024年10月 ～ 2025年03月
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教職実践演習（教諭），2024年10月 ～ 2025年03月
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心理学概論，2024年10月 ～ 2025年03月
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幼児と人間関係，2024年10月 ～ 2025年03月
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測定と評価Ⅰ，2024年10月 ～ 2025年03月
中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果（教育活動） 【 表示 ／ 非表示 】
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2023年度，教職大学院の科目「学びの基盤となる学級経営の探究」にて、グループワーク等を通してコースを横断したメンバーで、現代の幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校等の学級経営が抱える様々な課題について、意見交換・解決方法の模索を行った。これにより、様々な受講生たちが、自身や、学校現場、そこで現れる問題の多様性について理解を深めることができた。この点は、本科目の受講生アンケートの結果からも見て取れるものであった。（中期目標（１２））
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2022年度，教職大学院の科目「学びの基盤となる学級経営の探究」にて、グループワーク等を通してコースを横断したメンバーで、現代の幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校等の学級経営が抱える様々な課題について、意見交換・解決方法の模索を行った。これにより、様々な受講生たちが、自身や、学校現場、そこで現れる問題の多様性について理解を深めることができた。この点は、本科目の受講生アンケートの結果からも見て取れるものであった。（中期目標（１２）（１３））
中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果（大学運営） 【 表示 ／ 非表示 】
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2023年度，本年度、本専攻の教員は、彦根キャンパスでの勤務やサバティカル中であるために、対面で会議をすることが難しかった。会議資料や会議のオンライン化をすすめることでDXを推進した。（中期目標（３３））
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2022年度，本学の倫理審査委員として業務を行った。蔵永は、この委員会で唯一の女性メンバーである。委員として従事することにより、本委員会における女性研究者比率０％を回避した。（中期目標（２４））
社会貢献活動 【 表示 ／ 非表示 】
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栗東市 地域子育て支援担当者会議全体研修会 講師「他者理解のコミュニケーション心理学」，2022年12月
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日本学校心理士会2022年度大会 研修会講師「思いやりのある学級集団づくり－共感と感謝に着目して－」，2022年10月
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滋賀県学校心理士会 研修会 講師「コロナ禍における学校での差別・偏見を考える：感情心理学・社会心理学の観点から」，2020年11月
中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果（社会貢献・連携活動） 【 表示 ／ 非表示 】
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2023年度，滋賀県学校心理士会の事務局をつとめ、滋賀県学校心理士研修会を開催するなど、地域の学校心理士養成に貢献した（中期目標（２））
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2022年度，滋賀県栗東市の子育て支援関係者を対象に、「他者理解のコミュニケーション心理学」についての研修会（講師）を行った。（中期計画（２））