基本情報

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真鍋 晶子

MANABE Akiko


職名

教授

学系

経済学系

生年

1960年

メールアドレス

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プロフィール

【研究活動】 アメリカとアイルランドのモダニズム文学、特に詩人工ズラ・パウンド、詩人・劇作家W.Bイェイツを中心に研究。西洋文学の伝統から能・俳句等日本の伝統まで作品に入れる両者の言葉へのこだわり、特に言葉の音楽性、東洋と西洋の邂逅に興味がある。パウンドをめぐる芸術家たちがモダニズム文学を形成した過程、特に能楽がいかに働いたかに注目。日本の伝統芸能・文学、および二者における周縁者の意味も研究。西洋と日本の邂逅によって生み出された舞台公演の企画も行う。

研究シーズ

言葉(詩)の音楽性/ 英米愛モダニズム文学と能狂言、俳句

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • アイルランド文学

  • アメリカ文学

  • モダニズム

  • 能狂言

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 京都大学  文学部  文学科英語学英文学

    大学,1984年,卒業,日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 京都大学  文学研究科  英語学英米文学

    博士課程,1988年,その他,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 文学修士,人文・社会 / ヨーロッパ文学,カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校,課程,1995年01月

  • 文学修士,人文・社会 / ヨーロッパ文学,京都大学,課程,1988年03月

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学 経済学部,教授,2005年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学 経済学部,助教授,1998年04月 ~ 2005年03月

  • 滋賀大学 経済学部,講師,1996年04月 ~ 1998年03月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 国際イェイツ協会,2015年 ~ 継続中,

  • 日本エズラ・パウンド協会,2015年 ~ 継続中,

  • 国際ヘミングウェイ協会,2012年 ~ 継続中,

  • 日本ヘミングウェイ協会,1996年 ~ 継続中,

  • 日本アイルランド協会,1996年 ~ 継続中,

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学

  • アイルランド文学・アメリカ文学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • _Kyogen_ for Yeats and Pound,イェイツ研究54号 (頁 33 ~ 51) ,2024年02月,Akiko Manabe

    研究論文(学術雑誌),単著

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

  • _Kyogen_ for Yeats and Pound,Ezra Pound Review26号 (頁 33 ~ 51) ,2024年02月,Akiko Manabe

    研究論文(学術雑誌),単著

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

  • ウィリアム・バトラー・イェイツの「聖者」と賀川豊彦,雲の柱,36巻 (頁 87 ~ 99) ,2022年03月,真鍋晶子

    研究論文(大学,研究機関等紀要),単著,人文・社会 / 英文学、英語圏文学

  • "Are you that flighty?" "I am that flighty.":__The Cat and the Moon__ and_Kyogen_ Revisited,International Yeats Studies,5巻 1号 (頁 53 ~ 70) ,2021年04月,Akiko Manabe

    研究論文(学術雑誌),単著,人文・社会 / 英文学、英語圏文学

  • ハ-ンのアイルランド,季刊 民族学 170,43巻 4号 (頁 18 ~ 25) ,2019年10月,真鍋晶子

    研究論文(学術雑誌),単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • The Oxford Handbook of W.B. Yeats,Oxford University Press,2023年,Akiko Manabe, Lauren Arrington, Matthew Campbell, et.al.

    学術書,査読,国際共著,A Country Over theWave,共著

  • Crossings: Celebrating Sixty Years of Diplomatic Relationships between Ireland and Japan,Cork University Press,2022年,Akiko Manabe, Richard Kelly et.al

    学術書,査読,国際共著,The Pure Cold Light: Yeats's and Hearn's influence on the contemporary performing arts in Japan and Ireland,共著

  • ヘミングウェイ批評 新世紀の羅針盤,小鳥遊書房,2022年03月,真鍋晶子、辻秀雄、今村楯夫 他

    学術書,査読,チンクとヘムーエリック・エドワード・ドーマン=スミス(オガワン)との友情,共著

  • Yeats and Asia: Overviews and Case Studies,Cork University Press,2020年,Akiko Manabe, Sean Golden et. al

    学術書,W.B. Yeats, Ernest Fenollosa and Lafcadio Hearn:; Triptych or Bridege between Japan and the West,共著

  • 世界遺産学への誘(いざな)い,おうみ学術出版,2022年09月,真鍋晶子、位田隆一、青柳周一他

    学術書,あとがき他,共編者(共編著者)

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総説・解説記事(速報、書評、報告書、記事他) 【 表示 / 非表示

  • W.B.イェイツにおけるクー・フリンの死,エール,43巻 (頁 55 ~ 57) ,2024年03月,真鍋晶子

    研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議),単著

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

  • 高橋哲雄を追悼する/生を極める旅を続けた研究者、高橋哲雄,エール,43巻 (頁 72 ~ 78) ,2024年03月,真鍋晶子

    研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議),単著

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

  • 追悼特集:ストーンバック先生,日本ヘミングウェイ協会 NEWSLETTER84号 (頁 13 ~ 18) ,2023年04月,真鍋晶子

    記事・総説・解説・論説等(その他),単著

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

  • 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C) JP17K02542 W.B. イェイツ、パウンド、ヘミングウェイと狂言:「笑い」と「間」の詩学」報告書-W.B.イェイツ『猫と月』(_The Cat and the Moon)をめぐって,日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C) JP17K02542 W.B. イェイツ、パウンド、ヘミングウェイと狂言:「笑い」と「間」の詩学」報告書-W.B.イェイツ『猫と月』(_The Cat and the Moon)をめぐって,2022年03月,真鍋晶子、佐藤容子、木原誠

    その他,単著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • 笑いと鎮魂の詩学 paradiso terrestreと tragic joy,日本英文学会第93回大会(2021年度)Proceedings,2021年07月,真鍋晶子

    研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議),単著

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芸術・競技活動 【 表示 / 非表示

  • 桂米二彦根寺子屋ひとり会第一回第二回企画運営,2023年07月 ~ 2024年03月

    芸術活動

  • KBS京都ラジオ「さらぴん京都」パートナー出演,2022年05月

    その他

  • HEMINGWAY  A FILM BY KEN BURNS AND LYNN NOVICK,2021年04月 ~ 継続中

    その他,人文・社会 / 英文学、英語圏文学

  • KBS京都ラジオ番組パートナー,2020年09月

    芸術活動,人文・社会 / 英文学、英語圏文学

  • 新作能『高虎」上演実行委員、講演,2019年10月

    芸術活動,人文・社会 / 芸術実践論,人文・社会 / 日本文学

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 日本ヘミングウェイ協会第33回全国大会,国内会議,2023年12月,2023年12月16日,E.P., William Atheling あるいはEzra Pound-パウンドの「音楽」とヘミングウェイ,口頭発表(一般)

  • INTERNATIONAL YEATS SOCIETY CONFERENCE STOCKHOLM, 2023,国際会議,2023年10月,2023年10月26日,[国際共著] ,Round Table: The Oxford Handbook of W.B. Yeats,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • INTERNATIONAL YEATS SOCIETY CONFERENCE STOCKHOLM, 2023,国際会議,2023年10月,2023年10月26日,Sacredness, Heroism and Laughter in Yeats’s Drama,口頭発表(一般)

  • 30th Ezra Pound International Conference,国際会議,2023年06月,2023年06月28日,Blindness and Light in Pound’s_ paradiso terrestre_: Another Study on Noh in The Cantos, especially _Kagekiyo_,口頭発表(一般)

  • 第49回関西アイルランド研究会例会,国内会議,2023年03月,2023年03月11日,生を極める旅を続けた研究者、高橋哲雄先生,口頭発表(一般)

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • 講演会:「アメリカ詩をめぐる越境と平和」 核兵器による絶滅意識とアメリカ詩/東ヨーロッパとアメリカ詩の企画・運営,2023年12月

    その他

  • アメリカPBSドキュメンタリーHemingway: A Film by Ken Burns and Lynn Novick出演,2021年04月 ~ 継続中

    その他

  • 講演「世界の中の能と狂言」,2019年10月

    その他

  • 「イェイツ生誕百周年に寄せて」、『コージャス』(山陰アイルランド協会会報),2015年12月

    その他

  • Obituary: Daniel Albright, Newsletter for IASIL Japan,2014年06月

    その他

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 国際イェイツ協会,理事,2021年01月 ~ 継続中

  • 国際エズラ・パウンド学会、京都,運営委員,2021年 ~ 2022年

  • 日本アイルランド協会,事務局長,2018年04月 ~ 2024年03月

  • 国際イェイツ協会,国際イェイツ協会2018年京都シンポジウム運営委員,2017年10月 ~ 2018年12月

  • IASIL International Conference in Tokyo,Steering Committee Member,2023年04月 ~ 2024年08月

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • イェイツとパウンドの「笑い」に見る聖性と祈り、そして能狂言:英雄と周縁者,基盤研究(C),2023年04月 ~ 2025年03月

  • イェイツとパウンドの「笑い」に見る聖性と祈り、そして能狂言:英雄と周縁者,基盤研究(C),2023年04月 ~ 2025年03月

  • 笑いと鎮魂の詩学:能狂言とアイルランド W.B.イェイツ、小泉八雲、パウンド,基盤研究(C),2020年04月 ~ 2023年03月

  • W.B. イェイツ,パウンド、ヘミングウェイと狂言:「笑い」と「間」の詩学,基盤研究(C),2017年04月 ~ 2021年03月

  • 詩人アーネスト・ヘミングウェイの発見:「うた」と日本的感性,基盤研究(C),2014年04月 ~ 2017年03月

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 【キーワード】言葉(詩)の音楽/アイルランド/エズラ・パウンド/W.B.イェイツ/アーネスト・ヘミングウェイ/能狂言/小泉八雲

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 英語演習,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 英語Ⅰa,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 言語と文化,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 大学英語入門,2024年04月 ~ 2024年09月

  • 英語Ⅱ,2024年04月 ~ 2024年09月

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 彦根市観光文化戦略部指定管理者候補者選定委員会委員,2023年04月 ~ 2026年03月

  • 彦根城跡等維持管理等業務および彦根城博物館博物館受付等業務委託事業者選定に係る公募型プロポーザル審査会審査員,2022年12月 ~ 2023年03月

  • 彦根市稲枝地区公民館で講座,2022年08月

  • 彦根市文化スポーツ部指定管理者候補者選定委員会委員,2021年 ~ 2023年03月

  • 彦根市教育委員会事務点検・評価委員会委員,2020年07月 ~ 2024年03月

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • KBS京都ラジオ・さらぴん京都ラ番組パートナー

    2022年05月11日

    執筆者:本人  

  • KBS ラジオ 「サラピン京都」番組パートナー

    2019年09月

  • 滋賀大学文化企画Shiga U Arteの企画

    2018年04月

  • KBS京都ラジオ 「レコ室からこんにちは」 パーソナリティ

    2018年03月

  • 国宝・彦根城築城410年祭記念狂言会「アイルランドと女の世界」企画及びトーク・講演

    2017年10月

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