基本情報

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黒石 晋

KUROISHI Susumu


職名

教授

学系

経済学系

生年

1958年

研究分野・キーワード

社会システム学、欲望、貨幣、リゾーミック・システム

メールアドレス

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プロフィール

【研究活動】方法論的集合主義の立場から社会を把握する研究を行ってきたが、近年とりわけ物理学・化学・生物学等の知見を大胆に取り入れた文理融合型「エネルギー論」の観点から、社会学・経済学を理論的に再編する作業に取り組んでいる。今後は、欲望の社会的エネルギー媒体として挙動する貨幣の動向に注目して、社会・経済現象の歴史を広域的・長期的視点から見直してゆきたい。2002-03年度は科研費(萌芽的研究)を得られたので、ヨーロッパおよびオリエントの古代・中世貨幣の科学的分析を通じて上記課題へのアプローチを試みた。その後は文理融合の新しい「社会システム学」の構築に力点を置いてきたが、古代中世貨幣の微量成分分析研究を通じて経済史を考古学的に再構築するという志は持ち続けている(適切な連携先を求めている)。【教育活動】毎年専門演習を担当しているが、とりわけ学際思考の面白さを味わうことを指導の方針とし、広い関心を引き出すことに努めている。 【社会的活動】彦根市情報化基本計画策定懇話会会長 (2002年度)、橿原・高市広域市町村圏計画策定委員会会長 (2001年度)、など 【学内行政職務】2002年度入試委員、2006年度副学部長(学生・学務担当)学務委員長、2011年度施設マネジメント部会彦根地区分科会分科会長、2015年度学生委員長、2016年度附属図書館副館長、など

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 東京大学  教養学部  教養学科第三(国際関係論専攻)

    大学,1982年03月,卒業,日本

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京大学  社会学研究科  国際関係論

    修士課程,1985年03月,修了,日本

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 国際学修士,国際関係論,東京大学,課程,1985年03月

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学 経済学部,助教授,1994年04月 ~ 2002年03月

  • 滋賀大学 経済学部,教授,2002年04月 ~ 継続中

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 株式会社 電通 マーテケィング局、電通総研、総合計画室,職員(その他),1985年04月 ~ 1994年03月

  • 多摩大学 情報社会学研究所,客員研究員,2018年04月 ~ 継続中

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本社会学会,1991年04月 ~ 継続中,日本

  • 一般システム研究協会日本支部,日本

  • 社会・経済システム学会,日本

  • 進化経済学会,日本

  • 数理社会学会,日本

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 理論社会学、社会システム学

  • 古貨幣学・貨幣史

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 社会構造・社会変動に関するマクロ理論社会学,1994年04月 ~ 継続中

    社会構造 社会変動 社会システム,社会学,個人研究

  • 貨幣学、貨幣史,2002年04月 ~ 継続中

    欲望のメディアとしての貨幣,経済史,考古学,国内共同研究,共同研究

論文 【 表示 / 非表示

  • 誘引力、反発力、均衡化力、そして強度 ー ドゥルーズ=ガタリの「無器官体」上に展開する諸力をシステム学的かつ図式的に解釈する一つの試み,滋賀大学経済学部 Working Paper Series No. 278 ,2018年10月,黒石晋

    研究論文(大学,研究機関紀要),単著,社会学,哲学・倫理学

  • 「知性のヒト」か「欲望するヒト」か ― 人類進化における欲望の役割 ― ヘンリー・W・サリヴァン論文をめぐって,滋賀大学 Working Paper Series No. 274,2017年12月,黒石晋

    研究論文(大学,研究機関紀要),単著,社会学,精神神経科学

  • リゾーミック・システムの編制原理 ― 「欲望の社会システム学」のための欲望論用語集序説,彦根論叢407号 (頁 20 ~ 35) ,2016年03月,黒石晋

    研究論文(大学,研究機関紀要),単著,社会学,哲学・倫理学

  • 欲望・貨幣・商品・商人 ― 「欲望の社会システム学」のための欲望論用語集序説,彦根論叢394号 (頁 206 ~ 227) ,2012年12月,黒石晋

    研究論文(大学,研究機関紀要),単著,社会学

  • 存在と認識の階層性;そのための理論枠 ― 新しい「社会システム学」の構想のために ―,彦根論叢377号 (頁 111 ~ 130) ,2009年03月,黒石晋

    研究論文(大学,研究機関紀要),単著,社会学

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著書 【 表示 / 非表示

  • 社会学理論応用事典,丸善出版,2017年07月, 日本社会学会理論応用事典刊行委員会

    事典・辞書,「社会システムと自己組織性」および「リゾーミック・システム」の項目,分担執筆,社会学,情報学基礎理論

  • 現代の経済思想,勁草書房 ,2014年10月,橋本努 編著

    単行本(学術書),第2章 欲望:なにに、なぜ人間はこれほど駆り立てられるのか,分担執筆,社会学

  • グローバリゼーションと社会学,ミネルヴァ書房,2013年07月,宮島喬, 舩橋晴俊, 友枝俊雄, 遠藤薫 編著

    単行本(学術書),第13章 グローバル化社会の理論社会学,分担執筆,社会学

  • 社会システム学をめざして (シリーズ「社会システム学」別巻),ミネルヴァ書房,2011年09月,今田高俊, 鈴木正仁, 黒石晋 編著

    単行本(学術書),共編著,社会学

  • 欲望するシステム (シリーズ「社会システム学」第2巻),ミネルヴァ書房,2009年02月,黒石晋

    単行本(学術書),単著,社会学

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総説・解説記事(速報、書評、報告書、記事他) 【 表示 / 非表示

  • シミュレーションとその解釈,日本学術会議,学術の動向,17巻 2号 (頁 52 ~ 53) ,2012年02月,黒石晋

    総説・解説(大学・研究所紀要),単著,社会学

  • 経済学部の理念とその解説,彦根論叢326号 (頁 93 ~ 98) ,2001年08月,神山進, 荒井壽夫, 黒石晋

    総説・解説(大学・研究所紀要),共著

  • 「社会システム」の視点,滋賀総合研究所,滋賀の経済と社会97号 (頁 26 ~ 27) ,2001年01月,黒石晋

    総説・解説(その他),単著,社会学

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 日本学術会議社会理論分科会シンポジウム,国内会議,2013年09月,芝浦工業大学,社会とシミュレーション ー 理論と応用,口頭(一般),社会学,数理情報学

  • 日本学術会議社会理論分科会シンポジウム,国内会議,2011年06月,日本学術会議講堂,文理を結ぶ新しい方法論:社会とシミュレーション,口頭(一般),社会学,数理情報学

  • 第82回日本社会学会大会,国内会議,2009年10月,立教大学,存在と認識の階層性;そのための理論枠,口頭(一般),社会学

  • 第81回日本社会学会大会,国内会議,2008年11月,東北大学,欲求充足の行為理論から欲望発出の行為理論へ,口頭(一般),社会学

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • 21世紀COEプログラム「エージェントベース社会システム科学の創出」,2004年04月 ~ 2006年04月

    その他

  • 循環型社会に対応する公園の基本方針の検討,2004年04月 ~ 2006年03月

    フィールドワーク

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 情報社会学会,会員,2018年07月 ~ 継続中

  • 日本学術会議,第22期 連携会員,2011年10月 ~ 2014年09月

  • 日本学術会議,第21期 連携会員,2008年10月 ~ 2011年09月

  • 日本社会学会,会員,1994年04月 ~ 継続中

  • 数理社会学会,その他の役職,1900年

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競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 古代・中世貨幣の体系的分析:その予備的研究,挑戦的萌芽研究,2002年04月 ~ 2004年03月

    ヨーロッパ・オリエントの古代・中世貴金属貨幣の比較成分分析とその経済史への応用

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 古代・中世ヨーロッパ貴金属貨幣の成分分析とその比較研究,大学等の研究機関との共同研究を希望する

    古代・中世ヨーロッパおよびオリエントにおける貴金属貨幣を現代の超精密な理化学的分析技術を利用して成分分析し、標識となる微量成分を割り出して、その比較研究を通じて貨幣の流通を解明する。
    貴金属貨幣は流通過程でその地域固有の貨幣形態に改鋳されているが、微量成分には元の貴金属貨幣の来歴が残されているはずである。さらに貴金属は物質として安定であり、古代のものといえども試料として信頼できるものである。
    たとえば、ヴァイキング時代のヨーロッパにもたらされた大量の銀は、中央アジア産の銀に由来するという説があり、またクシャン朝の金貨はローマからもたらされたといわれるが、科学的検証はなされていないのが実態である。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 人間と社会,2019年10月 ~ 2020年03月

  • 専門演習Ⅱ,2019年10月 ~ 2020年03月

  • 社会学特講,2019年10月 ~ 2020年03月

  • プロジェクト研究,2019年10月 ~ 2020年03月

  • フィールドワーク,2019年10月 ~ 2020年03月

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社会貢献 【 表示 / 非表示

  • 多摩大学情報社会学研究所客員研究員,2018年04月 ~ 継続中

  • 滋賀県卸売市場審議会委員(会長),2015年10月 ~ 2017年09月

  • 滋賀地方労働審議会委員(副委員長),2015年10月 ~ 2017年09月

  • 統合学術国際研究所客員研究員,2003年06月 ~ 継続中