基本情報

写真a

宮西 賢次

Miyanishi Kenji


職名

准教授

学系

経済学系

プロフィール

(1)フルブライト・プログラムによる米国ノースウエスタン大学ケロッグ・マネジメントスクールへの留学後、現在は米国での研究経験をもとに教育・研究面での改善に取り組んでいる。 (2)研究面では、欧米で展開されている経済学を会計学に応用した研究、特に数量的技法を用いたモデル分析と実証分析に取り組んでいる。現在、経営者報酬契約が会計選択に及ぼす影響について、R. Magee 教授、R. Dye教授と共同研究を行っている。その他、米国において、わが国の経営者行動のモデル分析に関する研究発表を行った。 (3)教育面では、米国のビジネススクールでの講義経験をもとに財務諸表利用者としての分析能力を養う会計教育の導入を試みるとともに、教授法の面でもよりインターラクティブな授業の実現に向けて最新の手法を数多く取り入れるよう努めている。 (4)行政面では、学部体制整備委員、大学院制度検討委員、FD委員、学務委員、経済経営研究所評議委員、留

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 会計学

  • 管理会計

  • 財務諸表分析

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学  経済学部

    大学,1987年,卒業,

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • ノースウエスタン大学J.L.Kellogg Graduate School of Management Ph.Dプログラム  経済大学院

    博士課程,2020年,単位取得満期退学,アメリカ合衆国

  • 大阪大学  経済学研究科

    博士課程,1991年,単位取得満期退学,日本国

  • 大阪大学  経済学研究科

    修士課程,1989年,修了,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 修士(経済学),経済学,大阪大学,課程,1989年

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学 経済学部,准教授,1994年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学 経済学部,講師,1992年04月 ~ 1994年03月

  • 滋賀大学 経済学部,助手,1991年04月 ~ 1992年03月

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 会計学

 

著書 【 表示 / 非表示

  • AI監査の基本と技術,中央経済社,2024年02月,宮西賢次、竹村彰通、齋藤邦彦

    一般書・啓蒙書,111~119、177~179,共著

総説・解説記事(速報、書評、報告書、記事他) 【 表示 / 非表示

  • アカウンティング・アナリティクスの新潮流,中央経済社,旬刊経理情報1601号 (頁 1) ,2021年02月,宮西賢次

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア),巻頭の「論・談」記事,単著

  • コロナ禍に打ち勝つ授業と学生支援の実践,国立大学法人 滋賀大学,彦根論叢426号 (頁 64 ~ 66) ,2021年01月,宮西賢次

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要),全編,単著

  • 「宮西ゼミナール」,滋賀大学経済学部・データサイエンス学部後援会,滋賀大学経済学部・データサイエンス学部後援会だより8号 (頁 5 ~ 6) ,2020年12月,宮西賢次

    その他,全編,単著

  • ゼミナール(専門演習)活動を通じたグローバル人材育成,国立大学法人滋賀大学,彦根論叢418号 (頁 162 ~ 163) ,2018年12月,宮西賢次

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要),テーマの選定と記事の執筆,単著

  • PwCあらた有限責任監査法人での公認会計士向け研修~不正会計検出のための統計モデルの展開と可能性~,国立大学法人滋賀大学,広報しがだい48号 (頁 6 ~ 7) ,2018年07月,宮西賢次

    その他,テーマ設定と記事の執筆,単著

全件表示 >>

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • PwCあらた監査法人との「不正会計検出システムの構築」に関する共同研究,2021年04月 ~ 継続中

    その他

  • PwCあらた監査法人との「不正会計検出システムの構築」に関する共同研究,2020年04月 ~ 2021年03月

    その他

  • PwCあらた有限責任監査法人との共同研究,2016年12月 ~ 2018年03月

    その他

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • データサイエンス学部とあらた基礎研究所との共同研究に参加し、「不正会計検出システムの構築」のテーマで研究を進めている。昨今の粉飾事件の重大さに鑑みて、AIや統計手法、ビッグデータの解析を通じて、これら不正会計の兆候を検出するのが狙い。,産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,共同研究

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 専門演習Ⅱ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 外国文献研究,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 管理会計総論Ⅱ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 財務諸表分析論Ⅱ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 演習Ⅳ,2024年10月 ~ 2025年03月

全件表示 >>

 
 

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • PwC Japan 有限責任監査法人との共同研究セミナー開催および書籍の出版,2024年02月 ~ 2024年03月

  • PwCあらた監査法人との共同研究,2022年04月 ~ 継続中

  • 民間企業(アイフル、アルトア、京都信用金庫など)との共同研究のための協議,2021年04月 ~ 継続中

  • PwCあらた監査法人、滋賀大学データサイエンス学部との共同研究,2018年04月 ~ 継続中

  • PwCあらた監査法人、滋賀大学データサイエンス学部との共同研究,2018年04月 ~ 継続中

全件表示 >>

メディア報道 【 表示 / 非表示

  • 就活探偵団「就活に強いゼミ、議論でコミュニケーション能力を習得」

    2023年04月19日

    執筆者:本人以外  

  • 旬刊経理情報「論・談」執筆

    2021年02月

  • 守谷輸送機工株式会社との共同研究契約の締結

    2020年07月

  • PwCあらた有限責任監査法人主催公認会計士セミナー

    2018年02月

  • PwCあらた有限責任監査法人主催共同セミナー

    2017年09月

全件表示 >>

学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • PwCあらた監査法人との書籍出版企画

    役割:企画立案・運営等

    2021年04月01日 ~ 継続中