共同研究・競争的資金等の研究課題 - 澤木 聖子

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  1. 「ながらワーカー」をめぐる個人と組織の統合可能性に関する研究,挑戦的研究(萌芽),2018年06月 ~ 継続中

  2. 介護離職ゼロに向けた介護従事者の職務意識と質的マネジメントの向上に関する研究,挑戦的萌芽研究,2016年04月 ~ 2019年03月

  3. 日本企業のグローバル化における言語戦略と組織能力の構築に関する探索的研究 ,基盤研究(C),2011年04月 ~ 2016年03月

  4. 滋賀大学経済学部附属史料館に対する寄附金,寄附金,2024年,丹羽宇一郎

  5. 滋賀大学経済学部附属史料館に対する寄附金,寄附金,2024年,丹羽宇一郎

  6. 滋賀大学経済学部附属史料館事業に対する奨学寄附金,寄附金,2024年,株式会社滋賀銀行 取締役頭取 久保田真也

  7. 伊藤忠商事株式会社の史資料を活用した研究に対する寄付,寄附金,2024年,伊藤忠商事株式会社 執行役員人事・総務部長 垣見俊之

  8. 滋賀大学経済学部附属史料館に対する寄附金,寄附金,2024年,丹羽宇一郎

  9. 滋賀大学経済学部附属史料館に対する寄附金,寄附金,2024年,丹羽宇一郎

  10. 滋賀大学経済学部附属史料館に対する寄附金,寄附金,2024年,丹羽宇一郎

  11. 「ながらワーカー」をめぐる個人と組織の統合可能性に関する研究,その他,挑戦的研究(萌芽),2018年06月 ~ 2023年03月,日本学術振興会

    2021年度は、当初予定していた質問紙調査とヒアリング調査が実施できず、準備段階で期末を迎えたため、研究目的を実施計画に沿って完結することができなかった。
    本調査研究では、「ながらワーカー」を、がんを主病とする働く患者と位置づけ、治療をしながら仕事をする働く個々人と、その従業員を雇用する組織の人的資源管理の双方から捉え、治療と仕事の両立支援がどのように行われているかを明らかにすることを目的としている。それに加え、「ながら」の対象を拡大し、仕事と子育て、仕事と介護など、働く個々人が直面している私事が、個人の職務観や組織に与える影響過程について探索することを目的としている。
    一昨年度から現時点においては、治療を受けながら働く傷病者3名へのヒアリング延べ13回を実施した。また、企業側のリワーク・プログラムやダイバーシティ・マネジメントの中での傷病者の人材活用や両立支援の実態について、文献やメールでの調査により情報収集を進めた。このほか、全国の日本企業の人事部で働く従業員約700名を対象としたWEB調査の準備を進めてきた。
    同時に、COVID-19の前後に、これらの企業側の両立支援や当事者の働き方がどのように変化したのかについても調査項目を追加していく予定で、質問項目の精緻化を検討してきた。
    得られた情報は、医療介護福祉の職員で構成される非公式な座談の場で確認、修正を行い、情報の誤謬や非対称性を排除できるように確認作業を繰り返すにとどまった。

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