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御崎 加代子 MISAKI Kayoko
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取得学位 【 表示 ／ 非表示 】
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博士(経済学），経済理論，京都大学，論文，1999年07月, ワルラスの経済思想－一般均衡理論の社会ヴィジョン
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修士(経済)，経済理論，一橋大学，課程，1989年03月, フィジオクラートにおける価格論と経済科学
学内職歴 【 表示 ／ 非表示 】
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滋賀大学 大学院経済学研究科，副研究科長，2010年04月 ～ 2012年03月
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滋賀大学 経済経営研究所，所長，2008年04月 ～ 2010年03月
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滋賀大学 経済学部，教授，2003年01月 ～ 継続中
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滋賀大学 経済学部，助教授，1996年04月 ～ 2002年12月
学外略歴 【 表示 ／ 非表示 】
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山形大学助教授人文学部 その他の部署，助教授，1995年04月 ～ 1996年03月
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山形大学人文学部講師 その他の部署，講師，1993年11月 ～ 1995年03月
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一橋大学経済学部助手 その他の部署，助手，1992年04月 ～ 1993年03月
所属学協会 【 表示 ／ 非表示 】
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the History of Economics Society (HES) ，2018年 ～ 継続中，
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The European Society for the History of Economic Though（ESHET)，2007年 ～ 継続中，
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国際ワルラス学会（The International Walras Association/AIW)，1999年 ～ 継続中，
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経済学史学会 (JSHET)，1989年 ～ 継続中，
研究経歴 【 表示 ／ 非表示 】
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ワルラスにおけるリスク・不確実性・企業者 - 一般均衡理論の思想史的解明 ，2020年04月 ～ 2024年03月
ワルラス 一般均衡 リスク 不確実性 企業者，人文・社会 / 経済学説、経済思想，個人研究，科学研究費補助金
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ワルラス一般均衡理論の思想的起源の解明－ローザンヌ大学ワルラス文庫を手掛かりに，2017年03月 ～ 2020年03月
人文・社会 / 経済学説、経済思想，個人研究，科学研究費補助金
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ワルラス企業者論の解明－純粋・社会・応用経済学の観点から，2014年04月 ～ 2017年03月
ワルラス 企業者，人文・社会 / 経済学説、経済思想，個人研究，科学研究費補助金
2014－2016年度科学研究費補助金 基盤研究(C) 26380257 ワルラス企業者論の解明－純粋・社会・応用経済学の観点から 210万円(直接経費)
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ワルラス社会経済学の解明−公正と効率の両立をめぐって，2010年04月 ～ 2013年03月
ワルラス 社会経済学，人文・社会 / 経済学説、経済思想，個人研究
2010年⁻2012年度科学研究費 基盤研究（Ｃ）22530196 ワルラス社会経済学の解明―効率と公正の両立をめぐって 230万円(直接経費)
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ワルラスとフランスの経済学者たち－一般均衡理論の思想的解明，2007年04月 ～ 2010年03月
経済学史 フランス ，人文・社会 / 経済学説、経済思想，個人研究
2007-2009年度科学研究費補助金 基盤研究（C） 19530168 ワルラスとフランスの経済学者たち－一般均衡理論の思想的解明 280万円(直接経費)
論文 【 表示 ／ 非表示 】
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Walras on Sympathy，Revue d’histoire de la pensée économique15号 （頁 15 ～ 32） ，2023年06月，MISAKI Kayoko
DOI:10.48611/isbn.978-2-406-14962-0.p.0015，研究論文（学術雑誌），単著
担当区分：筆頭著者
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ワルラスからシュンペーターへ―アントレプレナーシップの歴史的・思想的背景―，組織科学，56巻 2号 （頁 4 ～ 14） ，2022年12月，御崎加代子
DOI:https://doi.org/10.11207/soshikikagaku.20230217-1，研究論文（学術雑誌），単著
担当区分：筆頭著者
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Léon Walras and The Wealth of Nations: what did he really learn from Adam Smith?，The European Journal of the History of Economic Thought ，28巻 3号 （頁 404 ～ 418） ，2021年06月，Kayoko Misaki
DOI:10.1080/09672567.2020.1837198，研究論文（学術雑誌），単著
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The Concept of Labor Market in Léon Walras’ Pure, Social, and Applied Economics，Œconomia，8巻 4号 （頁 419 ～ 438） ，2018年12月，Kayoko MISAKI
DOI:10.4000/oeconomia.3116，研究論文（学術雑誌），単著
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History, Philosophy, and Development of Walrasian Economics，the Encyclopedia of Life Support System (EOLSS)，62838巻 ，2012年02月，Kayoko MISAKI
研究論文（学術雑誌），単著
著書 【 表示 ／ 非表示 】
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Léon Walras’s Economic Thought The General Equilibrium Theory in Historical Perspective，Routledge，2023年12月，Kayoko Misaki
学術書，査読，単著
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ワルラス 社会経済学研究，日本経済評論社，2023年02月，御崎加代子, 山下博
，共訳
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フランス経済学史−ケネーからワルラスへ，昭和堂，2006年11月，御崎 加代子
学術書，単著
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ワルラスの経済思想-一般均衡理論の社会ヴィジョン，名古屋大学出版会，1998年10月，御崎加代子
学術書，単著
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現代経済学史の射程―パラダイムとウェルビーイング，ミネルヴァ書房，2019年03月，長尾 伸一, 梅澤 直樹, 平野 嘉孝, 松嶋 敦茂
学術書，第7章 稀少性と「科学的社会主義」－ワルラスのマルクス批判―，分担執筆，人文・社会 / 経済学説、経済思想
総説・解説記事（速報、書評、報告書、記事他） 【 表示 ／ 非表示 】
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滋賀大学経済学部で学んだこと ，彦根論叢437号 （頁 19） ，2023年10月，御崎 加代子
記事・総説・解説・論説等（大学・研究所紀要），単著
担当区分：筆頭著者
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『社会経済学研究』の不思議な魅力，評論227号 （頁 4 ～ 5） ，2023年05月，御崎加代子
記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア），単著
担当区分：筆頭著者
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（リレー・エッセイ「私の研究・教育実践」）「ローザンヌ大学ワルラス文庫」をめぐって，彦根論叢，435巻 （頁 76 ～ 79） ，2023年03月，御崎加代子
速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要），単著
担当区分：筆頭著者
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(資料紹介）滋賀大学図書館所蔵 レオン・ワルラスの書簡 （1898年7月19日付），彦根論叢434号 （頁 62 ～ 67） ，2023年01月，御崎加代子
速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要），単著
担当区分：筆頭著者
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Guiding Light in the Deep Lake of the History of Ideas, Obituary: Takumi Tsuda (1929–2021)，経済学史学会，経済学史研究，64巻 1号 （頁 58 ～ 61） ，2022年07月，Kayoko Misaki
記事・総説・解説・論説等（学術雑誌），単著，人文・社会 / 思想史，人文・社会 / 経済学説、経済思想
担当区分：筆頭著者
講演・口頭発表等 【 表示 ／ 非表示 】
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The 11th Conference of the International Walras Association，，2024年09月，2024年09月10日，From Walras to Schumpeter:The Entrepreneur and Social System，口頭発表（一般）
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日仏経済学会 2023年度全国大会，国内会議，2023年12月，2023年12月17日，レオン・ワルラスの経済思想：歴史的観点からの一般均衡理論，口頭発表（招待・特別）
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第19回 経済学史学会若手育成プログラム，国内会議，2023年08月，2023年08月23日，学生が古典に触れる機会を作る，公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
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経済学史学会 第87回全国大会，国際会議，2023年05月，2023年05月21日，ワルラスのセー批判：企業者と自由放任，口頭発表（一般）
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経済学史学会 第182回関西部会，国内会議，2022年12月，2022年12月10日，滋賀大学図書館所蔵 レオン・ワルラスの書簡（1898年7月19日付），口頭発表（一般）
その他研究活動 【 表示 ／ 非表示 】
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（辞典項目）「サン＝シモン」「土地国有化論」「フーリエ」「プルードン」伊東光晴編『岩波 現代経済学辞典』岩波書店 （2004年），2004年
その他
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(辞典項目)「国有化論」「イスナール」「ジャッフェ」「デュピュイ」「ベルトラン」経済学史学会編『経済思想史辞典』丸善出版 (2000年)，2000年
その他
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レオン・ワルラス自伝資料，1991年03月
その他
委員歴 【 表示 ／ 非表示 】
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国際ワルラス学会（AIW），会長，2024年09月 ～ 継続中
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国際ワルラス学会（AIW)，第11回大会（AIW2024 Tokyo) プログラム委員会，2023年06月 ～ 2024年09月
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国際ワルラス学会（AIW），大会実行委員，2023年06月 ～ 2024年09月
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国際ワルラス学会（AIW)，副会長，2019年09月 ～ 2024年09月
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国際ワルラス学会 (AIW)，第10回大会（2019年ローザンヌ）プログラム委員会，2018年12月 ～ 2019年09月
共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 ／ 非表示 】
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経済学史から見たアントレプレナーシップ：ワルラスからシュンペーター、カーズナーへ，基盤研究(C)，一般受託研究，2024年04月 ～ 2028年03月
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ワルラスにおけるリスク・不確実性・企業者－一般均衡理論の思想史的解明，基盤研究(C)，2020年04月 ～ 2024年03月
レオン・ワルラス（1834-1910）が構築した一般均衡理論は、現代経済学の出発点として今なお大きな影響を及ぼし続けているが、現代理論の見地からすると、ワルラスの一般均衡理論はリスクや不確実性を分析できない未熟な理論である。しかしながら、その形成過程と歴史的背景に注目すると、ワルラスが理論的未熟さゆえに、これらの概念を捨象したとは考えられな。本研究の目的は、ワルラスが現実経済におけるリスク、不確実性、企業者をどのように考察していたのか、またその考察は、ワルラス・モデルとどのような関係にあるのか、その思想的、社会哲学的意義も含めて歴史的に解明することである。
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ワルラス一般均衡理論の思想的起源の解明－ローザンヌ大学ワルラス文庫を手掛かりに，基盤研究(C)，2017年04月 ～ 2020年03月
本研究の目的は、ローザンヌ大学ワルラス文庫の調査を重要な手がかりとして、ワルラスが実際にどのような文献からどのような経済・社会思想を吸収し、自らの経済学体系を確立したのかを解明することによって、ワルラス経済学の真の意図と、一般均衡理論誕生の背景にある思想的・歴史的意義を明らかにすることである。
ワルラスの一般均衡理論の起源についてはこれまで、主に理論的なアプローチに基づいて議論されてきたが、本研究は、史料の検証を中心に思想史的な見地から、現代経済学成立の背景について、まったく新しい解釈を提示することを意図している。 -
ワルラス企業者論の解明ー純粋・社会・応用経済学の観点から，基盤研究(C)，2014年04月 ～ 2017年03月
担当授業科目（学内） 【 表示 ／ 非表示 】
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専門演習Ⅳ，2024年10月 ～ 2025年03月
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専門演習Ⅱ，2024年10月 ～ 2025年03月
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専門演習Ⅲ，2024年04月 ～ 2024年09月
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専門演習Ⅰ，2024年04月 ～ 2024年09月
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経済学史，2024年04月 ～ 2024年09月
社会貢献活動 【 表示 ／ 非表示 】
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文部科学省大学設置・学校法人審議会専門委員，2022年11月 ～ 2023年10月
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文部科学省大学設置・学校法人審議会専門委員，2019年11月 ～ 2020年10月
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滋賀県都市計画審議会委員，2009年12月 ～ 2013年11月
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滋賀県国土利用計画審議会，2005年07月 ～ 2011年07月
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滋賀県産業教育審議会委員，2004年02月 ～ 2006年02月