基本情報

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右田 正夫

MIGITA MASAO


職名

教授

学系

教育学系

生年

1968年

メールアドレス

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プロフィール

【研究活動】動物やロボットが環境に適応する過程を、実験・観察を通じてモデル化している。特に、これまでは、複数のロボット間および動物個体間の非言語的コミュニケーションを通じて実現される集団的挙動の実験・観察を行ってきたが、今後は、人間の言語的コミュニケーションの分析を通じて、現在のロボット研究や動物心理学における言語的/非言語的知能の区別について再考したいと考えている。

研究シーズ

動物行動のモデル化

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 動物行動学

  • 認知科学

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 神戸大学  理学部  地球科学科

    大学,1991年03月,卒業,日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 神戸大学  自然科学研究科  知能科学専攻

    博士課程,1996年03月,修了,日本国

  • 神戸大学  理学研究科  地球科学専攻

    修士課程,1993年03月,修了,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(理学),その他の分野,神戸大学,課程,1996年03月

  • 修士(理学),自然科学一般 / 固体地球科学,神戸大学,課程,1993年03月

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学 教育学部,教授,2014年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学 教育学部,准教授,2007年04月 ~ 2014年03月

  • 滋賀大学 教育学部,助教授,2005年04月 ~ 2007年03月

  • 滋賀大学 教育学部,講師,2001年04月 ~ 2005年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 神戸大学工学部機械工学科 リサーチアソシエイト その他の部署,その他の経歴,1997年04月 ~ 2001年03月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 計測自動制御学会,2015年06月 ~ 継続中,

  • 日本生態心理学会,2004年01月 ~ 継続中,

  • 日本認知科学会,2000年03月 ~ 継続中,

  • 日本動物行動学会,1993年12月 ~ 継続中,

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ソフトコンピューティング

  • 認知科学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 動物行動の自己組織化に関する研究,2003年04月 ~ 継続中

    動物行動 自己組織化,その他 / その他,個人研究

  • 生物系の創発的挙動とその工学的応用に関する研究,1997年04月 ~ 継続中

    生物系 工学,ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学,機関内共同研究

  • 不完全な環境同定に帰因する動物行動の多様性に関する研究,1993年04月 ~ 継続中

    不完全同定 動物行動,ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学,個人研究

論文 【 表示 / 非表示

  • 実機ロボットによるタートルグラフィックスを通じたプログラミング学習,滋賀大学教育実践研究論集,6巻 (頁 99 ~ 105) ,2024年03月,右田 正夫, 島田 拓哉

    研究論文(大学,研究機関等紀要),共著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • 敷き詰めパズルを用いたアンプラグド・プログラミング教材の開発,滋賀大学教育実践研究論集,6巻 (頁 91 ~ 97) ,2024年03月,右田 正夫, 山際 真知子, 柳 哲平

    研究論文(大学,研究機関等紀要),共著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • School Classroom Friendship Network Model,滋賀大学教育学部紀要,73巻 (頁 199 ~ 205) ,2024年02月,Eugene S. Kitamura, Chuleun Park, Masao Migita

    研究論文(大学,研究機関等紀要),共著

    担当区分:最終著者, 責任著者  

  • 生成型人工知能が教育に及ぼす影響,滋賀大学教育学部紀要,73巻 (頁 219 ~ 224) ,2024年02月,朴 喆恩, 北村 有人, 右田 正夫

    研究論文(大学,研究機関等紀要),共著

    担当区分:責任著者  

  • 関連学習項目を取り入れたプログラミングの基礎技能教育の提案と授業実践による有用性の検討,日本産業技術教育学会誌,65巻 4号 (頁 395 ~ 403) ,2023年,長谷川 卓也,伊藤 陽介,右田 正夫

    研究論文(学術雑誌),共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • From Parallel to Emergent Computing,CRC Press,2019年02月,Yuta Nishiyama, Masao Migita, Kenta Kaito, Hisashi Murakami

    学術書,Chapter 10: Toward a Crab-Driven Cellular Automaton,分担執筆

  • マンガでわかる複雑ネットワーク,ソフトバンククリエイティブ,2011年,右田正夫, 今野紀雄

    一般書・啓蒙書,共著

  • ロボットの自律性(岡田、三嶋、佐々木編『身体性とコンピュータ』),共立出版,2001年,右田正夫

    学術書,分担執筆

  • From State- to Measurement-Oriented Theory - Degeneracy of a Proper Noun, in Lugowski and Matsuno (eds.), "Uroboros -Biology between Mythology and Philosophy",Arboretum Publishing House,,Yukio-Pegio Gunji, Masao Migita, Shin'ichi Toyoda

    学術書,分担執筆

総説・解説記事(速報、書評、報告書、記事他) 【 表示 / 非表示

  • 報告:ロックバランシング・ワークショップ,生態心理学研究,15巻 1号 (頁 119 ~ 120) ,2023年06月,右田 正夫, 廣瀬 直哉

    会議報告等,共著

  • ヒトデ類とウニ類の行動,生物研究社,海洋と生物,42巻 4号 (頁 342 ~ 348) ,2020年08月,右田正夫

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア),単著

  • 「情報の時間」の再構成による成果と課題,滋賀大学教育学部附属中学校,研究紀要,61巻 (頁 140 ~ 145) ,2019年03月,島田 拓哉, 右田 正夫, 齋藤 浩文

    その他,共著

  • 報告:ワークショップ”運動を通じた数の知覚”の開催,日本生態心理学会,生態心理学研究,11巻 2号 (頁 71 ~ 72) ,2018年09月,右田 正夫, 古山 宣洋

    会議報告等,共著

  • 動物行動の実現過程の諸側面,日本動物行動学会,日本動物行動学会ニューズレター43号 (頁 17 ~ 22) ,2004年01月,右田 正夫, 森山 徹

    会議報告等,共著

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 日本産業技術教育学会第65回全国大会,国内会議,2022年08月,表計算ソフトウェアの数式入力とテキスト型プログラミングにおける学習評価結果の関係性,口頭発表(一般)

  • 第14回生物学基礎論研究会,,2021年08月,心の行動抑制ネットワーク仮説,口頭発表(一般)

  • 日本生態心理学会 第8回大会,国際会議,2021年03月,心の語源研究と行動抑制ネットワーク仮説,口頭発表(一般)

  • 応用哲学会第十二回年次研究大会,国内会議,2020年04月,Mind as behavioral inhibition network -The world where matters have mind-,その他

  • 計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2019,国内会議,2019年11月,深層学習を題材とした小学生向け AI 教材の試作,ポスター発表

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • Hierarchical construction of motor organs as a mechanism for behavioral flexibility in the starfish Asterina pectinifera,2006年

    その他

  • 意思決定と身体運動の相互作用による行動の多様化,2006年

    その他

  • Starfish Behavior as an Anticipatory System: its Flexibility in Obstacle Avoidance,2005年

    その他

  • Modeling Phenotypic Ambiguity as a Source of Emergence,2004年

    その他

  • Starfish Behavior as an Anticipatory System: its Flexibility in Obstacle Avoidance,2004年

    その他

受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本認知科学会奨励論文賞,2006年,その他,,その他の授与機関

  • Best Paper Award (The 6th International Conference on Computing Anticipatory Systems),2003年,その他,,その他の授与機関

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 計測自動制御学会,会員,2015年06月 ~ 継続中

  • 日本生態心理学会,理事,2004年01月 ~ 継続中

  • 日本ロボット学会,会員,2001年01月 ~ 2016年12月

  • IEEE,会員,2000年06月 ~ 2015年12月

  • 日本認知科学会,会員,2000年03月 ~ 継続中

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 心の行動抑制ネットワーク仮説の哲学的展開,挑戦的研究(萌芽),2023年 ~ 2025年

  • 脳波解析による学習効果の評価に基づく小学校英語教材の開発,共同研究,国内共同研究,2021年12月 ~ 2024年03月,国立研究開発法人 情報通信研究機構

  • ロボットの身体性を通じたプログラミング的思考力の獲得に関する研究,基盤研究(C),2021年04月 ~ 2025年03月

  • 脳波計測による小学校英語学習教材の開発と評価,共同研究,国内共同研究,2021年01月 ~ 2021年03月,国立研究開発法人 情報通信研究機構

  • アクティブ・タッチの環境適応性に関する比較認知科学的研究,基盤研究(C),2012年04月 ~ 2016年03月

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共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 【キーワード】動物行動学/ロボット/適応/行動学習

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(研究活動) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,附属小学校・附属中学校と連携してプログラミング学習の教材開発を行った。

  • 2022年度,附属小学校・附属中学校と連携してプログラミング学習の教材開発を行った。

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • プログラミング教育の実践と教材開発,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 電子回路・実習,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 情報技術演習Ⅰ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 情報とコンピュータ演習Ⅲ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 中等技術科教材内容論Ⅱ,2024年10月 ~ 2025年03月

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担当授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 医用工学,滋賀医科大学,

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(教育活動) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,教育データサイエンティスト養成プログラム、及び、数理・データサイエンス・AI教育プログラムの授業科目を担当した。(中期計画(6))

    附属小学校・附属中学校と連携してプログラミング学習の教材開発を行った。(中期計画(13))

  • 2022年度,教育データサイエンティスト養成プログラム、及び、数理・データサイエンス・AI教育プログラムの授業科目を担当した。(中期計画(6))

    附属小学校・附属中学校と連携してプログラミング学習の教材開発を行った。(中期計画(13))

  • 2021年度,教育データサイエンティスト養成プログラム、及び、数理・データサイエンス・AI教育プログラムの授業科目を担当した。(中期計画(6))

    附属小学校・附属中学校と連携してプログラミング学習の教材開発を行った。(中期計画(13))

 

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(大学運営) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,情報セキュリティ委員として情報セキュリティの向上に努めた。(中期計画(34))

 

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 算数メガネで大冒険~STEAM体験~,2023年03月

  • 高校の依頼による進路指導,2020年12月

  • 滋賀大学文化事業Shiga U Arte,2019年05月 ~ 2019年10月

  • 高校の依頼による進路指導,2019年02月

  • 教員免許状更新講習講師,2017年08月

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