基本情報

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穗積 俊輔

HOZUMI Shunsuke


職名

教授

学系

教育学系

ホームページ

http://www.edu.shiga-u.ac.jp/~hozumi

プロフィール

【研究活動】銀河中心に存在する大質量ブラックホールが棒状銀河の棒状構造に及ぼす影響などの円盤銀河の力学的進化、および、楕円銀河やダークマターハローの構造、衛星銀河の潮汐変形などを数値シミュレーションで調べている。また、従来のN体計算コードとは全く異なる、並列計算に非常に適した計算アルゴリズムであるSCF法に基づいたN体計算コードの開発と、それを用いたシミュレーションを行っている。 【教育活動】学部の主要な授業については教科書となる講義資料を作成し、毎回の授業時に配付している。この講義資料は毎年度改訂を行っている。特に、1回生配当の科目は高校での学習内容を踏まえて、大学の授業と円滑に接続させた内容にしている。さらに、必ず練習問題を付けて学習内容を復習できるように構成している。大学院では、アクティブラーニング的な授業形態を実践している。

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 恒星系力学

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 京都大学  理学部  数理物理系

    大学,1982年03月,卒業,日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 京都大学  理学研究科  宇宙物理学

    博士課程,1988年03月,単位取得満期退学,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 理学博士,自然科学一般 / 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論,京都大学,課程,1989年11月, 異なる逆行星量を持つ薄い恒星円盤の1本腕不安定

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学 教育学部,教授,2006年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学 教育学部,助教授,1996年04月 ~ 2006年03月

  • 滋賀大学 教育学部,講師,1992年06月 ~ 1996年03月

  • 滋賀大学 教育学部,助手,1990年04月 ~ 1992年05月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • エビデンス駆動型教育研究協議会,2021年10月 ~ 継続中,

  • 国際天文学連合,1997年08月 ~ 継続中,

  • 情報処理学会,1990年06月 ~ 継続中,

  • 日本天文学会,1982年04月 ~ 継続中,

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 自然科学一般 / 天文学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 恒星系の力学進化,1982年04月 ~ 継続中

    恒星系力学,自然科学一般 / 天文学,国際共同研究

論文 【 表示 / 非表示

  • SCF-FDPS: A Fast N-body Code for Simulating Disk-Halo Systems,The Astrophysical Journal,948巻 29号 (頁 1 ~ 10) ,2023年05月,Shunsuke Hozumi, Keigo Nitadori, Masaki Iwasawa

    DOI:10.3847/1538-4357/acbea5,研究論文(学術雑誌),共著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • Intrinsic Properties of the Bars Formed by the Bar Instability in Flat Stellar Discs,Monthly Notices of the Royal Astronomical Society,510巻 3号 (頁 4394 ~ 4404) ,2022年03月,Shunsuke Hozumi

    DOI:10.1093/mnras/stab3704,研究論文(学術雑誌),単著

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

  • A Mean-field Approach to Simulating the Merging of Collisionless Stellar Systems Using a Particle-based Method,The Astrophysical Journal,875巻 20号 (頁 1 ~ 14) ,2019年04月,Shunsuke Hozumi, Masaki Iwasawa, Keigo Nitadori

    DOI:10.3847/1538-4357/ab0d1f,研究論文(学術雑誌),計算、解析、論文執筆,共著,自然科学一般 / 天文学

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • Development of Multiple Tidal Tails around Globular Clusters and Dwarf Satellite Galaxies,Monthly Notices of the Royal Astronomical Society,446巻 3号 (頁 3100 ~ 3109) ,2015年01月,Shunsuke Hozumi, Andreas Burkert

    DOI:10.1093/mnras/stu2318,研究論文(学術雑誌),共著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • A Phase-Space Approach to Collisionless Stellar Systems Using a Particle Method,The Astrophysical Journal,487巻 2号 (頁 617 ~ 624) ,1997年10月,Shunsuke Hozumi

    DOI:10.1086/304623,研究論文(学術雑誌),単著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

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著書 【 表示 / 非表示

  • 教師のための情報技術入門,朝倉書店,1991年,穂積俊輔

    一般書・啓蒙書,ファジィ理論とファジィ制御,共著

総説・解説記事(速報、書評、報告書、記事他) 【 表示 / 非表示

  • SCIENTIFIC SIMULATIONS with SPECIAL-PURPOSE COMPUTERS, The GRAPE Systems,日本天文学会,天文月報,92巻 7号 (頁 368) ,1999年06月,穗積俊輔

    書評論文,書評,文献紹介等,単著

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • RCAAM Webinar,,2023年10月,2023年10月24日,The origin of the bar properties generated by the bar instability in flat stellar disks,口頭発表(一般)

  • 日本教育工学会2023年秋季全国大会,,2023年09月,2023年09月17日,教育データを利活用できる教員の育成に向けた教育実習におけるラーニングアナリティクスの利用の試み,ポスター発表

  • シミュレーション天文学のこれまでとこれから-ハードウェア・アプリケーション・サイエンス-,国内会議,2023年09月,2023年09月05日,SCF-FDPS: A Fast N-body Code for Simulating Disk-Halo Systems,口頭発表(一般)

  • 34th IUPAP Conference on Computational Physics,国際会議,2023年08月,2023年08月05日,SCF-FDPS: A Fast N-body Code for Simulating Disk-Halo Systems,口頭発表(一般)

  • 第3回SIG研究会(SIG3/4研究会(高等教育におけるLEAFシステムの活用事例)),,2023年03月,2023年03月12日,LEAFを活用した教育実習の構想について,口頭発表(招待・特別)

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 情報処理学会,会員,1990年06月 ~ 継続中

  • 日本天文学会,正会員,1982年04月 ~ 継続中

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 扁長ハロー中の銀河円盤に励起されるウォープの維持に関する研究,基盤研究(C),2021年04月 ~ 2024年03月

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 工業力学基礎,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 情報技術演習Ⅰ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 工業数学基礎,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 教職実践演習(教諭),2024年10月 ~ 2025年03月

  • プログラミング的思考,2024年10月 ~ 2025年03月

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