基本情報

写真a

服部 昭尚

HATTORI AKIHISA


職名

教授

学系

教育学系

プロフィール

【研究活動】湖や河川、サンゴ礁など、浅い水域に生息する魚類等を対象に、生息地の空間構造と多種共存機構について、行動観察の手法を用いて研究している。高解像度航空写真画像を野外観察に用いることにより、景観要素に注目しながら生息地の利用パターンを解析できるようにした。生息地の構造を鋳型として、必然的に種間ネットワークが成立する仕組みをモデル化したい。 【教育活動】1999年に環境教育湖沼実習センターから情報教育課程環境情報コースに移動。その後、2000年にシステム情報コース、06年に理数情報コース、12年には教員養成課程情報・技術教育専攻/専修へと改組され、さらに17年には理科教育専攻/専修へ移動(生物担当)となった。授業科目の改変や新規開講により、内容の充実に努めてきた。2015年より大学入門セミナー運営部会の責任者となり、内容の整理と充実に努めている。 【社会的活動】 石垣島白保のサンゴ礁の保全をめざし、WWFとも協力して調査中。 【学内行政職務】研究科企画運営委員(2019-20)免許更新講習実施委員(2015-16)学務委員(2012-13)学生委員(2010-11)教育実習委員(2006-07;2014;2022-) 就職支援委員(2000-08; 2019-20) 入試運営・プログラム委員(2004-05) 教育改革推進委員(2002-3;2017-18) 公開講座委員(2000-1;8)等

研究シーズ

(滋賀大学シーズ集No.16より)「生物多様性を促進する水辺の景観構造/空撮画像とフィールドワークによる生息地の構造解析」

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 共存機構

  • 景観構造

  • 群集生態

  • 行動生態

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 愛媛大学  理学部  生物学科

    大学,1986年03月,卒業,日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学  理学研究科  (生物学専攻)

    博士課程,1993年03月,修了,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(理学),生物学,大阪市立大学,課程,1900年

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学 教育学部,教授,2008年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学 ■廃止組織■ 学校教育専攻,その他の経歴,2007年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学 教育学部,准教授,2007年04月 ~ 2008年03月

  • 滋賀大学 教育学部,助教授,1998年04月 ~ 2007年03月

  • 滋賀大学 教育学部,講師,1995年08月 ~ 1998年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 大阪電機通信大学 非常勤講師 その他の部署,その他の経歴,1992年 ~ 1995年

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 応用生態工学会,2003年04月 ~ 継続中,

  • 日本サンゴ礁学会,2003年04月 ~ 継続中,

  • 日本動物行動学会,1994年04月 ~ 継続中,

  • 関西自然保護機構,1992年04月 ~ 継続中,

  • 日本生態学会,1987年04月 ~ 継続中,

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 生態学、環境学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 身近な野外観察の普及とその教材化,1995年 ~ 継続中

    衛星画像と景観マップ,人文・社会 / 科学教育,個人研究

  • 生物多様性を促進する水辺の景観構造,1994年 ~ 継続中

    生息地の構造と生息地利用,ライフサイエンス / 生態学、環境学,個人研究

  • 生物の社会システムと空間構造,1985年 ~ 継続中

    競争回避と生息地の構造,ライフサイエンス / 生態学、環境学,個人研究

論文 【 表示 / 非表示

  • Genomic signatures of spatially divergent selection at clownfish range margins,Proceedings of the Royal Society B,2021年06月,Clark RD, Aardema ML, Andolfatto P, Barber PH, Hattori A, Hoey JA, Montes HL, Pinsky ML

    研究論文(学術雑誌),共著

  • Aerial images can detect 3D small patch reefs that are potential habitats for anemonefish Amphiprion frenatus,Ecological Research,32巻 6号 (頁 943 ~ 949) ,2017年11月,Hattori A

    DOI:10.1007/s11284-017-1503-y,研究論文(学術雑誌),単著

  • Total volume of 3D small patch reefs reflected in aerial photographs can predict total species richness of coral reef damselfish assemblages on a shallow back reef,Ecological Research,30巻 (頁 675 ~ 682) ,2015年04月,Hattori A, Shibuno T.

    DOI:10.1007/s11284-015-1268-0,研究論文(学術雑誌),共著

  • Habitat use and coexistence of three territorial herbivorous damselfish on different-size patch reefs,J. Mar. Biol. Ass. U.K.,93巻 (頁 2265 ~ 2272) ,2013年12月,Hattori A, Shibuno T

    DOI:doi:10.1017/S0025315413000829,研究論文(学術雑誌),共著

  • Determinants of body size composition in limited shelter space: why are anemonefishes protandrous?,Behavioral Ecology,23巻 (頁 512 ~ 520) ,2012年05月,Hattori A.

    DOI:10.1093/beheco/arr217,研究論文(学術雑誌),単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 魚類学の百科事典(細谷和海,桑村哲生,松浦啓一 他),丸善出版,2018年10月,服部 昭尚

    事典・辞書,「共生」,分担執筆

  • Biology of damselfishes (eds B. Frédérich & E. Parmentier),CRC Press, Taylor & Francis Group,2016年07月,A. Hattori & M. Casadevall

    学術書,Chapter 4 "Sex change strategies and group structure of damselfishes" by Akihisa Hattori & Margarida Casadevall,分担執筆

  • びわ湖から学ぶ:人々のくらしと(滋賀大学教育学部附属環境教育湖沼実習センター編),大学教育出版,1999年04月,服部昭尚

    学術書,6章 水面下のびわ湖:水中景観と魚たちのすみ場所の変化,分担執筆

  • 生物と環境:ヒトと自然を考えるために(新井哲夫編著),学術図書出版社,1995年11月,新井・服部・菊江・日高・渡・井上・吉岡・石井

    教科書・概説・概論,Ⅳ章「動物の種間関係からみた環境への適応」、Ⅵ章「生物の多様性と種分化」など,分担執筆

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 第68回日本生態学会大会,国内会議,2021年03月,航空写真からサンゴ礁魚の生息地を判読する:小リーフの利用パターン,ポスター発表,ライフサイエンス / 生態学、環境学

  • 第67回日本生態学会大会,国内会議,2020年03月,サンゴ礁魚類群集で観察されたエッジ効果と競争と分散の種間トレードオフ,ポスター発表,ライフサイエンス / 生態学、環境学

  • 第65回日本生態学会大会,国内会議,2018年03月,空撮画像を用いた野外調査:サンゴ礁魚類群集の空間利用パターン,ポスター発表,ライフサイエンス / 生態学、環境学

  • 13th International Coral Reef Symposium,国際会議,2016年06月,Are not small patch reefs worth much more than a single large continuous reef in terms of reef fish habitat?,ポスター発表,ライフサイエンス / 生態学、環境学

  • 第63回日本生態学会大会,国内会議,2016年03月,高解像度航空写真画像を用いた野外調査:サンゴ礁におけるハマクマノミとタマイタダキイソギンチャクの生息地の検出,ポスター発表,ライフサイエンス / 生態学、環境学

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • クイーンズランド州亜熱帯河川の景観構造と魚類の生息地利用の研究,1998年04月 ~ 1999年03月

    フィールドワーク

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 日本生態学会,会員,2017年09月 ~ 2017年10月

  • 国際サンゴ礁学会,非会員,2017年05月 ~ 2017年06月

  • 生物多様性と保全に関する国際誌,非会員,2020年02月 ~ 2020年03月

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • SLOSS問題の再検討:サンゴ礁魚類群集に影響する競争と分散の種間トレードオフ,基盤研究(C),2015年04月 ~ 2018年03月

  • サンゴ礁魚類保全のための生息地パッチ群の評価:メタ群集理論と種数面積関係の応用,基盤研究(C),2011年04月 ~ 2014年03月

  • 開放系魚類群集の種数面積関係に及ぼす種間なわばりと定着戦略の影響,基盤研究(C),2008年04月 ~ 2011年03月

  • サンゴ礁の微地形と魚類の種多様性を促進する微小生息場所の構造解析,基盤研究(C),2004年04月 ~ 2006年03月

  • 多様な琵琶湖の湖岸形態と外来魚ブルーギルの採餌・繁殖行動の適応放散,奨励研究,2000年04月 ~ 2002年03月

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共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 高解像度航空写真画像やドローン空撮画像を用いた浅水域の生息地の構造解析,産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,受託研究,共同研究

    湖や河川、サンゴ礁などの浅水域の複雑な微地形や植生は、魚類や鳥類などの動物の生息地として重要な意味を持つはずである。高解像度航空写真画像を野外調査用の景観マップとして利用することにより、生息地カテゴリーを明確にし、植生や微地形の機能を動物の移動経路や場所利用と関連づけて分析できるようにした。さらに、生息地として良好な場所を画像解析によって抽出できるようにした。ドローン空撮をフィールドワークに導入した研究例を増やしたい。

    2017年より、無人航空機(UAV、ドローン)を導入した研究を開始した。

  • (滋賀大学シーズ集No.16より)【代表的な研究テーマ】「生物多様性を促進する水辺の景観構造/空撮画像とフィールドワークによる生息地の構造解析」,【キーワード】生物多様性/水辺エコトーン/行動観察/景観構造/ドローン空撮

    (詳細は以下のURLに掲載しております。)https://www.shiga-u.ac.jp/wp-content/uploads/2021/01/16-79.pdf

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 理科実験実習法Ⅱ,2022年10月 ~ 2023年03月

  • 観察・実験指導実習Ⅱ,2022年10月 ~ 2023年03月

  • 生物学演習ⅡA,2022年10月 ~ 2023年03月

  • 行動生態学,2022年10月 ~ 2023年03月

  • 基礎生物学Ⅰ,2022年10月 ~ 2023年03月

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 特定外来生物の駆除,2021年05月

  • 滋賀大学教育学部附属中学校の大学訪問学習 ,2020年09月

  • 特定外来生物の駆除,2020年05月

  • 白保サンゴ礁でのホテル開発計画への反対の活動,2019年09月

  • 滋賀大学教育学部附属中学校の大学訪問学習,2019年09月

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • サンゴ礁魚のNHK報道に関する情報提供

    2018年08月