基本情報

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林 睦

HAYASHI MUTSUMI


職名

教授

学系

教育学系

プロフィール

主な研究業績は、音楽アウトリーチの概念を輸入し、普及したこと。日本への導入から25年以上にわたって、音楽アウトリーチの研究、企画・制作・コーディネートを行っている。2020年に滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センター「おとさぽ」の設立に携わり、センター長として、特別支援学校や特別支援学級など、障害児者への音楽教育支援を行っている。これらの研究・実践により、2021年度滋賀大学学長賞を受賞。また附属音楽教育支援センターが、2022年度に障害者の生涯学習に係る文部科学大臣表彰、日本アートマネジメント学会賞、2023年度に日本音楽療法学会日野原賞を受ける。
附属音楽教育支援センター「おとさぽ」の事業内容はこちら↓
https://otosapo.com

研究シーズ

障害児者のための音楽教育センターの創設と運営~滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センター「おとさぽ」~

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • アウトリーチ

  • 音楽教育

  • ダイバーシティ

  • 社会貢献・連携

  • 音楽づくり

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 東京芸術大学  音楽学部  楽理科

    大学,1992年,卒業,日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学  文学研究科  文化表現論専攻

    博士課程,2003年,修了,日本国

  • 東京芸術大学  音楽研究科  音楽学専攻

    修士課程,1994年,修了,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(文学),美学(含芸術諸学),大阪大学,課程,2003年03月

  • 修士(音楽),音楽,東京芸術大学,課程,1994年03月

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学 教育学部,教授,2014年04月 ~ 継続中

  • 滋賀大学 教育学部,准教授,2007年04月 ~ 2014年03月

  • 滋賀大学 教育学部,助教授,2006年04月 ~ 2007年03月

  • 滋賀大学 教育学部,講師,2005年04月 ~ 2006年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 京都市立芸術大学 音楽学部,講師,2017年04月 ~ 2022年03月

  • 同志社女子大学 学芸学部,講師,2013年09月 ~ 2014年03月

  • 武庫川女子大学 音楽学部,講師,2012年04月 ~ 2013年08月

  • 神戸女学院大学 音楽学部,講師,2006年04月 ~ 2007年03月

  • 大阪教育大学 教育学部,講師,2005年04月 ~ 2006年03月

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本音楽教育学会,1998年02月 ~ 継続中,

  • 日本音楽学会,1995年06月 ~ 継続中,

  • 日本アートマネジメント学会,1999年08月 ~ 継続中,

  • 文化経済学会,2000年04月 ~ 継続中,

  • 日本音楽表現学会,2006年04月 ~ 継続中,

研究分野 【 表示 / 非表示

  • アウトリーチ

  • 音楽教育 特別支援教育

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 特別支援学校での音楽教育支援,2018年04月 ~ 継続中

    国内共同研究,その他の研究制度

  • ギフテッド教育の研究,2016年04月 ~ 2024年03月

    個人研究,その他の研究制度

  • 音楽づくりの研究,2011年04月 ~ 2014年03月

    個人研究,科学研究費補助金

  • 大学の音楽による地域貢献,2005年 ~ 2008年03月

    大学 地域貢献,個人研究,科学研究費補助金

  • 学校教育と地域の音楽家の連携,2002年 ~ 2005年03月

    学校教育 音楽家,国内共同研究,その他の研究制度

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論文 【 表示 / 非表示

  • 特別支援学校における音楽づくりに関する一考察―音楽家とのコラボレーションに焦点をあてて―,滋賀大学教育実践研究論集4号 ,2022年03月,岡 ひろみ,林  睦

    ,共著

  • 特別支援学校における音楽づくりに関する一考察―音楽家とのコラボレーションに焦点をあてて―,滋賀大学教育実践研究論集4号 ,2022年03月,岡 ひろみ, 林 睦

    ,単著

  • 高齢者の生涯音楽学習に関する一考察 ―「歌声ひろば」の実践を通じて―,滋賀大学教育実践研究論集4号 ,2022年03月,宝田美子, 林 睦

    ,単著

  • 高齢者の生涯音楽学習に関する一考察 ―「歌声ひろば」の実践を通じて―,滋賀大学教育実践研究論集4号 ,2022年03月,宝田美子,林  睦

    ,共著

  • 身近な音であそぶー附属幼稚園での『音あそびプロジェクト』からー,滋賀大学教育実践研究論集,2021年03月,林  睦, 山本一成

    研究論文(大学,研究機関等紀要),共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 音楽のアウトリーチ活動に関する研究—音楽家と学校の連携を中心に—,コンテンツワークス,2003年,林  睦

    学術書,単著

  • 教育と芸術/新たな関係−海外の事例に学ぶ−,芸団協出版部,2002年,林 睦、中山 香織

    一般書・啓蒙書,共著

  • 邦楽こと始め,カワイ出版,2002年,山口 修、田中 健次

    一般書・啓蒙書,分担執筆

  • 大学教育における音楽の地域貢献活動に関する研究,科研報告書,2008年,林  睦

    その他,単著

  • 音楽科における教育内容の縮減と学力低下の様相—諸外国との比較をふまえた調査研究—,科研報告書,2009年,小川 洋子、村尾 忠廣、杉江 淑子、嶋田 由美、林  睦

    その他,分担執筆

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総説・解説記事(速報、書評、報告書、記事他) 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センターおとさぽ報告書vol.3,滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センターおとさぽ報告書vol.23号 (頁 1 ~ 18) ,2024年03月,林  睦,山本知香

    ,単著

    担当区分:責任著者  

  • 「音楽を生きる力に―附属音楽教育支援センターの活動を通して」,『びわ湖東北部地域の産学公連携ハンドブックvol/5』,5巻 (頁 2 ~ 3) ,2023年11月,林  睦

    ,単著

  • 滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センターおとさぽ報告書vol.2,滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センターおとさぽ報告書vol.22号 (頁 1 ~ 18) ,2023年03月,林  睦,山本知香

    ,単著

    担当区分:責任著者  

  • 音楽を生きる力に―障害のある人から学ぶウェルビーイング,アートマネジメント研究23号 (頁 45 ~ 48) ,2023年03月,林  睦

    ,単著

    担当区分:筆頭著者  

  • 学会賞受賞団体「滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センター」,アートマネジメント研究23号 (頁 64) ,2023年03月,林  睦

    ,単著

    担当区分:筆頭著者  

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • カワイサウンド・技術音楽振興財団 受賞記念講演動画,,2023年12月 ~ 継続中,「障害児者を対象とした音楽アウトリーチの実践的研究」,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 日本音楽教育学会近畿地区例会,,2023年09月,「インクルーシブな社会に向けて音楽にできること-滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センター『おとさぽ』の活動を通して」,

  • 滋賀大学教育学部附属中学校大学訪問学習 講演会,,2023年09月,「障害のある人とのコミュニケーション―滋賀大学おとさぽからのメッセージ」,

  • しがぎん福祉基金贈呈式,,2023年04月,「滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センターおとさぽについて」,

  • 障害児者のための音楽教育センターの開設―滋賀大学音楽教育支援センターおとさぽを例にー,,2022年11月,2022年11月06日,障害児者のための音楽教育センターの開設―滋賀大学音楽教育支援センターおとさぽを例にー,口頭発表(一般)

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本音楽療法学会日野原賞,2023年09月,,,日本音楽療法学会

  • 日本アートマネジメント学会賞,2022年12月,国内学会・会議・シンポジウム等の賞,,日本アートマネジメント学会

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 栗東市,文化芸術会議会長,2024年03月

  • 栗東市,文化芸術会議会長,2022年10月 ~ 2023年03月

  • 滋賀県,滋賀県教科用図書選定審議会会長,2022年04月 ~ 2022年08月

  • 栗東市,公の指定管理者選定委員会副会長,2020年10月 ~ 2020年11月

  • 大津市,市民部指定管理者選定委員会特別委員,2020年07月 ~ 2020年12月

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センターによる「特別支援学校、特別支援学級へのオーダーメイド・アウトリーチ」,受託事業,2023年04月 ~ 2024年03月,支出負担行為担当官(文化庁)

  • 林睦教授に係る研究助成「障害児者対象の音楽療法・ピアノ教室の設立」,寄附金,2023年04月 ~ 2026年03月,国立大学法人滋賀大学 教授 林睦

  • 音楽療法事業(滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センター),その他,滋賀県障害児・者地域活動推進事業費補助金,2023年05月 ~ 2024年03月

  • びわ湖東北部地域でのスクールコンサート事業,その他,びわ湖東北部地域連携協議会,その他,その他,2023年06月 ~ 2024年03月

  • 教育学部附属音楽教育支援センターにおける「障害児者を対象とした音楽アウトリーチの実践的研究」,寄附金,2022年06月 ~ 2024年03月,カワイサウンド技術・音楽振興財団助成

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共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 【キーワード】音楽教育/アウトリーチ/障害児者/社会貢献/ダイバーシティ

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(研究活動) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,中期計画Ⅰ-2-(12)ダイバーシティ教育を教員養成の重要事項に据えることに関する項目で、「障害児者の支援を目的とする音楽教育支援センターの活用」と記載があるが、研究・活動のため、文化庁の委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」をはじめ、4本の外部資金を新たに獲得し、障害児者を対象とした学校等への音楽教育事業を36事業実施、3,252名の参加があった。2023年度の研究業績(報告書1,研究報告1,講演3,学会発表1)は全て附属音楽教育支援センターの研究・活動に関するものである。また、同センターが地域の音楽療法の拠点となり、音楽療法の普及・発展に寄与したとして、日本音楽療法学会日野原賞を受賞した。

  • 2022年度,中期計画Ⅰ-2-(12)ダイバーシティ教育を教員養成の重要事項に据え…の項目で、「障害児者の支援を目的にする音楽教育支援センターの活動を含め…」と記載がある。音楽教育支援センターの令和4年度の活動として、特別支援学校・学級へのアウトリーチ、センター内での特別支援ピアノ教室や音楽療法、指導者研修会、パイロットプログラムなど、23事業に947名の参加があった。

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 学校支援実習Ⅳ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 授業実践発展実習Ⅱ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 授業実践発展実習Ⅰ,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 授業実践発展実習,2024年10月 ~ 2025年03月

  • 滋賀の教育課題と指導方法,2024年10月 ~ 2025年03月

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担当授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 教職実践演習,京都市立芸術大学,

  • 教職課程論,京都市立芸術大学,

  • 音楽科教育法Ⅰ,京都市立芸術大学,

  • 音楽科教育法Ⅱ,京都市立芸術大学,

  • 音楽科教育法Ⅲ,京都市立芸術大学,

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中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(教育活動) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,学生のダイバーシティ教育の充実に全面的に協力した。附属音楽教育支援センターの活動と学部生、院生の研究活動をつなぎ、論文や研究の実践の場として提供した。自主参加体験や実習、ボランティアとして、センターと関わった学生は、2023年度は延べ109名となった。また、2024年度から新設されるダイバーシティ教育専門科目群「活動(体験)」と教職大学院ダイバーシティ教育力開発コースの授業科目「障害児の音楽活動と支援」について、センターでの体験を中心とした授業の開設準備に協力した。(中期計画Ⅰ-2-(12))
    PBL科目等の実践型教育プログラムの充実に関して、全学共通教養科目「アート思考」を開講し、プロジェクト型の授業を実施した。さらに、学務課教育改革室の依頼を受けて、大学HPにアップするための授業動画の撮影に協力した。(中期計画Ⅰ-2-(5)(7))

  • 2022年度,中期計画Ⅰ-2-(12)ダイバーシティ教育を教員養成の重要事項に据え…の項目で、「障害児者の支援を目的にする音楽教育支援センターの活動を含め…」と記載がある。音楽教育支援センターの令和4年度の活動と連動して、学部生、院生の研究のフィールド、自主参加体験、ボランティアの場となるよう心掛けたした。その結果、令和4年度は44名の学生のセンターの利用があった。

 

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(大学運営) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,中期計画Ⅰ-2-(12)ダイバーシティ教育を教員養成の重要事項に据えることについての項目で、「障害児者の支援を目的とする音楽教育支援センターの活動」と記載がある。2023年度、附属音楽教育支援センターでは、36事業に3,252名の参加があった。取り組みが評価され、日本音楽療法学会日野原賞を受賞したほか、メディア報道15件、文化庁の委託をはじめ、国や自治体、企業などから外部資金4件を受けることができた。これらの成果を自己点検評価報告書や特記事項などに記載し、特色あるセンターとして大学に貢献した。

  • 2022年度,中期計画Ⅰ-2-(12)ダイバーシティ教育を教員養成の重要事項に据え…の項目で、「障害児者の支援を目的にする音楽教育支援センターの活動を含め…」と記載がある。音楽教育支援センターの令和4年度の活動として、特別支援学校・学級へのアウトリーチ、センター内での特別支援ピアノ教室や音楽療法、指導者研修会、パイロットプログラムなど、23事業に947名の参加があった。取り組みが評価され、文部科学大臣表彰、日本アートマネジメント学会賞を受賞したほか、メディア報道7件、国や自治体、企業などから助成・寄附3件を受けることができた。センターの成果を自己点検評価報告書や特記事項などに記載し、特色あるセンターとして大学に貢献した。

 

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 文化庁委託事業「特別支援学校・特別支援学級へのオーダーメイドアウトリーチ」,2023年05月 ~ 2024年02月

  • 附属音楽教育支援センターによるアウトリーチ事業(文化庁以外),2023年04月 ~ 2024年03月

  • びわ湖東北部地域連携協議会の助成によるスクールコンサートの実施,2023年06月 ~ 2024年03月

  • 附属音楽教育支援センターによるインリーチ事業,2023年04月 ~ 2024年03月

  • 附属音楽教育支援センターによる教員研修会の実施,2023年04月 ~ 2024年03月

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • 障害者支援 人生に音楽を 滋賀大学教育学部「おとさぽ」3年

    2024年03月09日

  • ダイバーシティ教育の推進と障害児者のための音楽教育センター「おとさぽ」の創設

    2024年03月

  • 滋賀 盲学校の生徒たちが音楽に親しむ 和楽器に触れて聞いて

    2024年02月16日

  • 彦根の盲学校 楽器に触れて音楽に親しむコンサート

    2024年02月15日

  • アートと多様性 教育・福祉に やまなみ工房×滋賀大 連携協定

    2024年02月05日

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学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 教育学部音楽棟での日本音楽教育学会近畿地区例会の実施

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

    2023年09月30日

  • ホールの子リーチ事業「さわるオーケストラ」

    役割:企画立案・運営等

    2022年06月 ~ 2023年03月31日

  • 日本教育大学年報において音楽の地域貢献活動の論文発表

    役割:パネル司会・セッションチェア等, 学術調査立案・実施

    2020年03月

社会貢献・連携に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • 「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰,2022年12月,文部科学省,滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センター

  • 滋賀大学学長賞,2022年03月,滋賀大学,林 睦,教育学部附属音楽教育支援センター

  • 日本音楽療法学会日野原賞,2023年09月,日本音楽療法学会,滋賀大学教育学部附属音楽教育支援センター

中期目標・中期計画の達成に向けた取組・成果(社会貢献・連携活動) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度,中期計画Ⅰ-2-(12)ダイバーシティ教育を教員養成の重要事項に据えることについての項目で、「障害児者の支援を目的とする音楽教育支援センターの活動」と記載がある。音楽教育支援センターの2023年度の活動として、特別支援学校・学級へのアウトリーチ、センター内での特別支援ピアノ教室や音楽療法、指導者研修会、パイロットプログラムなど、36事業に3,252名の参加があった。これら全てが社会貢献活動であり、その取り組みが評価され、日本音楽療法学会日野原賞を受賞したほか、メディア報道15件、文化庁の委託事業をはじめ、国や自治体、企業などからの外部資金4件を新たに受けることができた。センターの成果を自己点検評価報告書や特記事項などに記載し、特色あるセンターとして大学運営に貢献した。また、滋賀大学と社会福祉法人やまなみ会やまなみ工房との連携協定締結式と展覧会、文化庁の委託事業として県内18校の特別支援学校、特別支援学級を訪問してコンサートを行ったこと、2つの自治体で特別支援学級の教員研修会を実施したことは、滋賀大学のダイバーシティ教育への取り組みを社会に印象づけることに役立ったと考える。

  • 2022年度,中期計画Ⅰ-2-(12)ダイバーシティ教育を教員養成の重要事項に据え…の項目で、「障害児者の支援を目的にする音楽教育支援センターの活動を含め…」と記載がある。音楽教育支援センターの令和4年度の活動として、特別支援学校・学級へのアウトリーチ、センター内での特別支援ピアノ教室や音楽療法、指導者研修会、パイロットプログラムなど、23事業に947名の参加があった。これら全てが社会貢献活動であり、その取り組みが評価され、文部科学大臣表彰、日本アートマネジメント学会賞を受賞したほか、メディア報道7件、国や自治体、企業などから助成・寄附3件を受けることができた。センターの成果を自己点検評価報告書や特記事項などに記載し、特色あるセンターとして大学に貢献した。