基本情報

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杉江 淑子

SUGIE(NORIOKA) YOSHIKO


職名

教授

研究分野・キーワード

音楽教育、音楽科教育、音楽社会学、若者文化、ポピュラー音楽、音楽の趣味嗜好、国際理解教育

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

077 537 7792

特記事項

法岡 淑子(旧姓)

プロフィール

【研究活動】人々の音楽的趣味・嗜好の形成、社会における音楽享受層の成立、それに対する教育の作用について、社会・文化的文脈から研究している。1985年から5年毎に「現代青年の芸術意識と芸術活動調査」(共同研究)を実施し、その成果を、科研費報告書(1999),『芸能白書』(1997,1999)及び第3回アジア太平洋音楽教育シンポジウム(2001)などに報告した。その後、10代半ばの年齢層に的を絞って音楽的趣味・嗜好の形成に関する調査研究を行い、報告書を作成するとともに、国内関連学会の他、ISMEのMISTECセミナー(2002年、スウェーデン、2004年、スペイン)、第4回アジア太平洋音楽教育シンポジウム(2003年、香港)などでその成果を発表した。また、同研究を発展させ、若者のポピュラー音楽の習得の仕方に焦点を絞った研究を行い、研究成果をまとめるとともに、国内関連学会及びISME世界大会(2006年、マレーシア)で発表した。さらに学校教育における音楽科教材の多様化の様相と諸問題に関する調査研究を実施し、科研費調査報告(2008)として公表した。そのほかに共同研究として、2006〜2008年度の3ヵ年にわたり、子どもの音楽学力に関する調査研究に関わった。これらの研究を発展させ、2010年度頃からは、音楽教材・音楽の捉え方・学び方の多様性を活かした学校音楽教育の可能性について考察を進めつつ、音楽における異文化受容と教育との関係、さらにニューカマー児童生徒等、国際移動を経験した子どもや若者の音楽的アイデンティティの形成過程、またその背景を視野に入れた学校教育の課題解決や教材開発についての研究を進めている。 【教育活動】講義では、幅広い視野からの教材選択、視聴覚機器の活用、小レポート等の課題、討論形式の導入などを通して、学生が能動的に授業に参加できるように心がけている。

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 武蔵野音楽大学  音楽学部  器楽

    大学,1977年,その他,日本

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 武蔵野音楽大学  音楽研究科  音楽教育学

    博士課程,1979年,その他,日本

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 芸術学修士,芸術学(音楽教育),武蔵野音楽大学,課程,1900年

学内職歴 【 表示 / 非表示

  • 滋賀大学 教育学部,講師,1990年04月 ~ 1991年03月

  • 滋賀大学 教育学部,助教授,1991年04月 ~ 2001年03月

  • 滋賀大学 教育学部,教授,2001年04月 ~ 継続中

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 財団法人統計研究会,研究員 その他の部署,研究員,1982年 ~ 1989年

  • 財団法人統計研究会,主任研究員 その他の部署,主任研究員,1989年 ~ 1990年

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本音楽教育学会,1977年 ~ 継続中,日本

  • 日本教育社会学会,1979年 ~ 継続中,日本

  • 関西楽理研究会,1990年 ~ 継続中,日本

  • 文化経済学会<日本>,1992年 ~ 継続中,日本

  • 日本ポピュラ-音楽学会,1995年 ~ 継続中,日本

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 教科教育学

  • 教育社会学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 国際移動する子どもの音楽的アイデンティティ形成に関する研究,2009年 ~ 継続中

    ニューカマー、音楽的アイデンティティ、多文化教育、外国人児童生徒、日系文化,教科教育学,教育社会学,国内共同研究,科学研究費補助金

  • 音楽科の学力に関する研究,2005年04月 ~ 2008年03月

    音楽科教育、学力、音楽科教師への調査,教育学,教科教育学,国内共同研究,(選択しない)

  • 音楽科の教材と音楽学習、指導方法に関する研究,2003年 ~ 2009年

    音楽学習、音楽科教材,教科教育学,個人研究,科学研究費補助金

  • 音楽的趣味・嗜好の形成に関する研究,2000年 ~ 継続中

    聴衆, 音楽, 教育,教育社会学,教科教育学,個人研究,科学研究費補助金

  • 若者の芸術需要に関する統計調査研究,1985年 ~ 2005年

    芸術需要, 舞台芸術,社会学,経済政策,国内共同研究,科学研究費補助金

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論文 【 表示 / 非表示

  • 国際移動する子どもの音楽的アイデンティティの形成と変容,関西楽理研究32号 (頁 1 ~ 24) ,2015年11月,杉江 淑子

    研究論文(学術雑誌),単著,教科教育学,教育社会学

  • 日本の学校に通う日系ニューカマーの子どもの文化間移動と音楽的アイデンティティの形成,関西楽理研究,30巻 (頁 214 ~ 224) ,2013年12月,杉江 淑子

    研究論文(学術雑誌),単著,教科教育学,教育社会学

  • The formation of musical identity of Nikkei newcomers’children enrolled in Japanese schools,9th Asia-Pacific Symposium on Music Education Research (Singapore),2013年07月,Sugie, Yoshiko

    研究論文(国際会議プロシーディングス),単著,教科教育学

  • 音楽科教育と教科書―教師にとっての音楽科教科書―,音楽教育実践ジャーナル,9巻 2号 (頁 30 ~ 37) ,2012年03月,杉江 淑子

    研究論文(学術雑誌),単著,教科教育学

  • 日本の学生文化にみる「異文化」音楽の受容―1930年代,60年代,90年代以降―,日本音楽表現学会編『音楽表現学のフィールド』東京堂出版 (頁 118 ~ 127) ,2010年12月,杉江 淑子

    研究論文(学術雑誌),単著,教育社会学,社会学,教科教育学

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著書 【 表示 / 非表示

  • ニューカマー児童生徒の音楽的アイデンティティ形成の実態を踏まえた音楽教材の開発,平成21~23年度科学研究費研究成果報告書,2012年,杉江 淑子

    科研報告書,単著,教科教育学

  • 10代半ばの年齢層の音楽空間と音楽的趣味・嗜好の形成−社会的・文化的パースペクティブに基づく実証的研究−,平成13~15年度科学研究費補助金研究成果報告書,2004年,杉江 淑子

    科研報告書,単著,教科教育学,教育社会学

  • 音楽の生涯学習(共著),Tamagawa University Press.,,その他の著者

    その他,共著

  • 芸術経営学を学ぶ人のために,世界思想社,1997年01月,佐々木 晃彦,杉江 淑子,海老田 輝巳 他

    単行本(学術書),第1章 現代社会と芸術教育,共著,芸術一般,教科教育学,経営学

総説・解説記事(速報、書評、報告書、記事他) 【 表示 / 非表示

  • 音楽教育におけるインクルージョンを考える―多様化・多文化時代の学校音楽教育の可能性―,日本音楽教育学会,音楽教育学,46巻 2号 ,2017年03月,杉江 淑子

    研究発表要旨(全国大会,その他学術会議),単著,教科教育学

  • 現場探訪 飽くなき音楽の追究―バッハクライス神戸―,日本音楽教育学会,音楽教育実践ジャーナル,14巻 (頁 105 ~ 108) ,2016年12月,杉江 淑子

    その他記事,単著,教科教育学

  • 現場探訪 伝える人,引き継ぐ人―浄瑠璃の郷 淡路―,日本音楽教育学会,音楽教育実践ジャーナル,14巻 (頁 97 ~ 100) ,2016年12月,杉江 淑子,鶴澤 友球

    その他記事,共著,教科教育学

  • 書評 渡辺 裕著『サウンドとメディアの文化資源学―境界線上の音楽―』,日本音楽教育学会,音楽教育学,45巻 1号 (頁 83 ~ 84) ,2015年06月,杉江 淑子

    書評,文献紹介等,単著

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 日本音楽教育学会第47回大会,国内会議,2016年10月,音楽教育におけるインクルージョンを考える―多様化・多文化時代の学校音楽教育の可能性―,口頭(一般),教科教育学

  • 10th Asia-Pacific Symposium on Music Education Research,,国際会議,2015年07月,Hong Kong Institute of Education,The transformation of musical identity in children and their families accompany international migration,口頭(一般),教科教育学,教育社会学

  • 日本音楽表現学会第13回大会,国内会議,2015年06月,沖縄県立芸術大学,日系ニューカマーの音楽空間―日本在住ブラジル人における「ブラジルの子どもの歌」の受容―,口頭(一般),教科教育学,教育社会学

  • 日本音楽教育学会第44回大会,国内会議,2013年10月,弘前大学,日系ニューカマーの子どもの音楽的アイデンティティ形成―保護者世代・若者世代のケース・スタディより―,口頭(一般),教科教育学

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 日本音楽教育学会,編集委員,2016年04月 ~ 継続中

  • 日本音楽表現学会,論文集『音楽表現学のフィールド2』編集委員,2015年06月 ~ 2016年11月

  • 日本音楽教育学会,常任理事,2015年04月 ~ 継続中

  • 日本音楽表現学会,理事・事務局長,2010年07月 ~ 2014年06月

  • 日本音楽表現学会,論文集『音楽表現学のフィールド』編集委員長,2009年04月 ~ 2011年03月

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競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 文化的多様性を前提とし活かした教科教材の開発:移民受入れ先進国との比較を通して,基盤研究(B),未設定,未設定,2017年04月 ~ 2020年03月

  • 国際移動する子ども・若者の音楽的アイデンティティ形成と学校音楽教育の国際比較,基盤研究(C),未設定,未設定,2012年04月 ~ 2016年03月

  • ニューカマー児童生徒の音楽的アイデンティティ形成の実態を踏まえた音楽教材の開発,基盤研究(C),未設定,未設定,2009年04月 ~ 2012年03月

  • 音楽の分野による習得方法の多様性を活かした学校音楽教育の学習指導方法の開発,基盤研究(C),未設定,未設定,2006年04月 ~ 2009年03月

  • 音楽科における教育内容の縮減と学力低下の様相,基盤研究(B),未設定,未設定,2006年04月 ~ 2009年03月

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 音楽科教育演習Ⅱ,2017年10月  -  2018年03月

  • 音楽科教育演習ⅡB,2017年10月  -  2018年03月

  • 教職実践演習(教諭),2017年10月  -  2018年03月

  • 初等音楽科教育法,2017年10月  -  2018年03月

  • 初等音楽科内容学Ⅱ,2017年10月  -  2018年03月

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社会貢献 【 表示 / 非表示

  • 外国籍児童生徒の教育支援に関わる湖南市との連携事業の活動,2016年04月 ~ 2016年08月

  • 外国籍児童生徒の教育支援に関わる湖南市との連携事業の活動,2015年04月 ~ 2015年08月